【電子書籍】絶対勝てない人が好き【合本版】
電子書籍お知らせ
2024年4月19日〜ブリック出版様に取り次ぎしていただき、電子書籍を配信します。
Kindle(ななと文庫)の単話配信の合本版となります。
重複購入にご注意ください。
主な配信先一覧
合本版の収録作について
その他
『明日好きになる人』+SSと同人誌は、現在連載中の『好きなのはサクラ』と同じ電子書籍に収録を予定していますが未定です。
価格、ポイント還元、セールなどは各ストアをご確認ください。
合本版の読み放題(シーモア)は夏頃予定しています(申請済)
個人配信(単話)+紙本は販売継続します。
紙の同人誌含め、重複購入ご注意ください。返品返金の対応は出来ません。差分は誤字脱字の修正程度です。
好きな人シリーズ簡易読書ガイド
シリーズ概要
芸能界を舞台にしたお話。
長編は1作ごとに完結(どれから読んでも大丈夫です)
時系列は『明日好きになる人』→『好きと嫌いのない人』→『絶対勝てない人が好き』の順ですが、逆順に読むのが一番オススメ。
傾向……平凡からの成り上がり系>『絶対勝てない人が好き』、不憫・シリアス系>『好きと嫌いのない人』、純愛一途な攻めに愛される系>『明日好きになる人』。ひたすら推しに愛される>『好きなのはサクラ』※連載中
キャラクター紹介
柳理玖(ヤナギリク) 26歳
イメージカラー:黒みがかった赤(血の色)
ESKプロダクション、HIROTOのマネージャー。前職はメーカー営業職。
(自称)普通で平凡。
何をやっても人並み以上にはなれるが、誰もが羨む一番の才能がなく、いつも誰かの踏み台の二番手。そんな自分が死ぬほど嫌い。器用貧乏。憧れに振り回される人生。内に秘めているプライドの高さ・エベレスト。
面倒な自分の性格と決別するために、最も自分に適性がないと感じた芸能人のマネージャーになった。
が、
HIROTOに役者の才能を見出されて一方的に惚れられる。
岬曰く、自分大好き人間。
主な登場作品
『絶対勝てない人が好き』
泉博人(イズミヒロト) 芸名:HIROTO 26歳
ESKプロダクション、若手人気俳優、バイセクシャル。
イメージカラー:明るい黄色
共演した子役の女の子から、理玖の話を聞いて興味を持つ(へぇ、おもしれー奴)
普通の人間に興味がなく変わった人が大好き(性格の良し悪しより、面白いがどうかが惚れる基準)
岬と親友(ということになっている)よく二人で出かけている。
理玖曰く、メデューサとかゴーゴン(目を合わせたらその場から動けなくなる圧倒的なオーラを放っている)
主な登場作品
『絶対勝てない人が好き』『好きと嫌いのない人』
葉山真幸(ハヤママサキ) 本名:久我真幸 18歳
暗い過去を隠す、経歴が全て嘘で出来た星芸能の新人俳優。
事務所社長が決めたキラキラなアイドルキャラで売り出している。
役者しか生きる道がなかったので役者になったが、岬に出会ったことで本物の役者に憧れる。
憧れ、嫉妬、執着全てが岬に向いている。
可愛い外見に反して中身はナイフみたいに尖っていて、演技に対しては人一倍シビア。そのプロ意識を家族を亡くしたばかりの岬にぶつけたことを後悔している。
養父が不動産事業で財を成した誰もが知っている人間。広いお屋敷で住んでいた。
主な登場作品
『絶対勝てない人が好き』『好きと嫌いのない人』
岬圭一(みさきけいいち) 28歳
本物の役者に執着する星芸能のベテラン人気俳優。
役者の仕事が大好きで、他のことは割とどうでもいいと思っている。
演技のためなら酷いことを平気でする男(サイコパスのよう)だが仕事以外では普通で常識人(葉山曰く、演技していないときは、どこにでもいるようなお兄ちゃん)
葉山の役者としての素質を見抜き、自分のいるところまで引き上げたいと思う反面、葉山の精神的な脆さを知り迷いを抱く。
食えない性格。
女優だった母、宮森沙希子の隠し子。家系図が複雑。実母のことは顔のやたら綺麗な親戚の芸能人のおばさんだと思っていた。育ての親を舞台公演最終日に交通事故で亡くす。
イ●スタ映えのためにHIROTOを連れ回している。
HIROTO曰く、良い人でもないけど、悪い人でもない。
主な登場作品
『絶対勝てない人が好き』『好きと嫌いのない人』
高瀬千影(たかせちかげ) 26歳 弱小芸能事務所でアイドルのマネージャー 子供の頃飼い猫が家出したことが原因で恋愛感情が死んでる。
自分の好きは山ほど伝えるのに、他人の好きは受け入れられない(理解できない)モテ男の童貞。恋愛音痴の人。
高校のとき演劇部の裏方をしていて、人を舞台の上で輝かせることが天職だと感じた(本人曰く、推し活みたいなもの)。
同級生の推し、羽鳥に(お前の撮る写真が)好き好き感情ぶつけて混乱させたまま高校を卒業した。
日曜大工の趣味が高じて、寺の裏にある今にも潰れそうな幽霊アパート(アトリエ兼自宅)に住んでいる。
のちに、ESKプロダクション(夢だった大手事務所のマネージャー職)に転職している。理玖のマネージャーの先輩。
主な登場作品
『明日好きになる人』『絶対勝てない人が好き』
羽鳥那月(はとりなつき) 26歳 カメラマン
高校生の頃から天才カメラマンと周囲に持て囃されていたが、ある事件をきっかけに作品撮りをやめた。
スキャンダル写真を撮って、その日暮らし(ホテル住まい)をして適当に生きている。
高校生の時に高瀬から告白されたが「俺も好き」って言ったらそのまま逃げられたことで傷つく。
でも嫌いになれない。
素っ気なく軽薄に見えるが、純愛の人。
主な登場作品
『明日好きになる人』
シリーズ一覧
絶対勝てない人が好き
SAY HELLO TO ME FOR ME
好きと嫌いのない人
ひとりしずか
明日好きになる人
好きなのはサクラ
同人誌
『初恋リプレイ』 (『絶対勝てない人が好き』関連 初恋やり直しの話)
『ネズミの国へようこそ』(『好きと嫌いのない人』関連 テーマパークへ行く話)
『明日も好きな人と』(『明日好きになる人』の後日談。幸せな二人暮らし)
サイドストーリー一覧(2024/4 時点)
好きとプライド (葉山から見た岬の話)
嫌いとプライド (岬から見た葉山の話)
鬼しかいない鬼ごっこ (『絶対勝てない人が好き』の裏側。葉山視点)
天使や悪魔になりたい (理玖が役者になるまでの話。『ネズミの国へようこそ』同人誌収録)
天使や悪魔ではない (理玖を見る、岬とHIROTOの話。『ネズミの国へようこそ』同人誌収録)
やまねこけん (葉山と岬が不穏な話『初恋リプレイ』同人誌収録)
イチゴ味はどうだった? (理玖の惚気話『ネズミの国へようこそ』同人誌収録済)
答え合わせの恋はどうなった? (葉山の惚気話『ネズミの国へようこそ』同人誌収録)
年の瀬に思うは (理玖の年末『ネズミの国へようこそ』同人誌収録)
ハッピーエンドにはまだ遠い (岬の惚気話)
ある幽霊アパートの話 (『明日好きになる人』未来話。Web掲載中)
家族写真 (『明日好きになる人』羽鳥の過去話、中学生の葉山:Web掲載中)
コスプレ(※電子書籍版 書き下ろし 2.5次元舞台の話)
販売先が増えてお求めやすくなりました。ぜひご利用ください。
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