#113_「Why Me? 」に答える事ができるか
仕事をしていくといろいろなプロジェクトが動いていきます。
自分が主導となって行うプロジェクトもあれば、メンバーとして関わるプロジェクトもあるかもしれません。
ただ、どういう形であれ、プロジェクトに関わるのであれば自分の役割を決めて、それを達成していかないといけません。
これからテレワークが本格的になっていくなかで、仕事をする場所は固定ではなくなります。
その中でもプロジェクトに関わっていくためには、自分がそのプロジェクトに関わる「理由」が必要になってきます。
今日は「Why Me?(なぜ自分がやるべきなのか?)」に答えるというテーマで書いていきます。
01. プロジェクト参加の競争激化
テレワークが広がっていく中で、プロジェクトに関わるメンバーが流動的になってくると考えています。
これまでは、物理的な距離の制約があったので、プロジェクトメンバーというのはそのオフィス内で決まるのが普通でした。
ただ、これからオンライン会議が主体となってくると、メンバーはどこからでも選ぶことができます。
当然、国内だけでなく、海外のメンバーも候補になってきます。
プロジェクトオーナーからすれば、メンバーを選定する際の制約が減るのでプロジェクトを進めやすくなります。
一方でプロジェクトメンバーは競争が激しくなります。
これは社内に限った話ではなく、今後、プロジェクトに関わるための競争が激化していくと考えています。
02. 「Why Me?」に答えられるかどうか
ここで、本日のテーマとなる「なぜ、自分がそのプロジェクトに関わるべきなのか」という理由がいえるかどうかが大切になるという話になります。
自分が加入することでどういうメリットを与えることができるのか、示せないといけません。
今までは、同じオフィスで働いていたので、「一生懸命頑張る姿」を見せることができたのですが、テレワークとなると、姿を見せることができず、何をしてきたのかは「結果」でしか伝えることができなくなってきます。
つまり、「Why Me」に答えるためにはそれだけの結果を示していかないといけないということだと思っています。
03. 準備を怠らない
結果というのは何も業績にインパクトを与えるものだけではありません。
例えば、オンライン会議の発言、プレゼンの場、週報や日報の提出、資料の作成、メールやチャットの文面・・・などなど。
姿が見えない分、1つ1つの仕事が結果として見られていくという意識を持つ必要があります。
オンラインだからとか、今日は発表がないから、とかの理由で準備をせずに会議に参加して、急に話を振られたときに自分の意見が言えないと、それはそういう評価をされてしまうということです。
結果を出していくためには常にしっかりと準備をして仕事に臨むということを忘れてはいけないと思っています。
04. まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は自分への戒めとして、厳しめに書いてみました。
僕自身、転職してから基本テレワークなので、社内の人間関係作りなど難しい場面もあります。
テレワークだからこそ日々緊張感を持って、仕事をしていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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