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#093_自分の1秒はいくらか?

「あなたの1秒はいくらですか?」

こう聞かれて、パッと答えられる人はなかなかいないのではないかと思います。僕はこれまであまり意識を持っていませんでした。

ただ、今のところ自分の市場価値を図る1つにお金があるのは事実で、そこは一度冷静に考えてみた方がいいかと思ったので、計算してみました。


01. 年収1,000万円の人の1秒の値段とは?

例えば、年収1,000万円の人を計算すると「1秒=0.33円」になります。
1秒:0.33円
1分(60秒):20円
1時間(60分):1,200円
1日(24時間):28,800円
1ヶ月(30日):864,000円
1年(12ヶ月):10,368,000円
一つの事例ですが、こんな感じで計算することができます。

すぐ計算できるので、まずは「自分の1秒がいくらか」計算してみてもいいかもしれません。


02. 自分にとって価値ある時間を過ごす

先ほどの計算方法で1秒の金額を計算すると、1日を24時間としています。
仕事の勤務時間ではなくて、1日で計算しているのがポイントです。

寝ているときも、休んでいるときも、遊んでいるときも、常に自分にお金が入っているような考え方です。

以前に「幸せ」に関してnoteで書いたように、もちろんお金で全てが決まるとは全く思っていません。

1つの尺度としてお金(今回の場合は収入)で考えていくと、全員が同じ24時間という資源を持っている中で、同じ1秒を過ごしていても、1秒が2円の人もいれば、1秒が0.1円の人もいます。

1秒だとイメージしづらいかもしれませんが、時給10,000円の人もいれば、時給600円の人もいたりします。

こうしてみていったときに「この差はなんだろう?」と考えるようになりました。

また自分の1秒単価を上げる努力をしていかなければいけないと考えるようになりました。

寝ていても、遊んでいてもお金が発生しているという考えを持つことでより自分にとって価値ある時間を過ごすことが大切だと思うようになりました。


03. 時間価値を高めるために

自分の1秒単価を上げていくためには行動するしかないと思っています。

例えば、このコロナで自宅で過ごす時間が多くなったと思いますが、その時間を何をして過ごすのか。

YouTubeをダラダラとみるのか、動画編集のやり方を学んで発信者になってみるのか、プログラミングを勉強してみるのか。

僕自身は、これからの人生においてこれだけまとまった時間を持てることはもうないかと思っています。

大変な時期ですし、僕自身悩むこともたくさんありますが、それでもこの時間を有効に使って、自分の時間価値を上げる努力をしていきたいと思っています。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

アルバイトの時期は時給で募集されることが多いので、自分の労働に対する価値はわかりやすくなります。ただし、アルバイトは「労働時間=対価」になります。

会社員だと月収や年収などになるので、逆に自分の時間給がいくらかがぼやけてしまいがちです。

改めて時間や秒で細かく見ていくことで自分の行動が変わる部分もあるかと思って、こんな記事を書いてみました。

そして、書きながら、焦ってきています笑
もっと頑張らないと・・・


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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