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#158_目標設定の考え方

10月に入って、改めて今年の目標について考えました。
今年は転職して1年目であり、仕事の目標もありますが、プライベートについてもいくつか設定しています。

例えば、note300記事やTOEIC900点、HSK4級、タイ語検定3級などです。
達成できるかはわかりませんが、この目標を立てていてよかったと思っています。

今日は「目標設定の考え方」について書いていきます。


01. うやむやにならない目標

10月(下半期)に入って改めて目標についてどうしたら達成できるか考えています。

このときによかったのが、今年に立てた目標は「達成できたかどうか判断がつく」ということです。

例えば、タイ語検定は3級に合格すれば達成だし、不合格なら未達成です。
達成したかどうかは誰にでも判断できます。
これが、もしも「2021年3月までにタイ語を上達させる」みたいな目標にしていたら、やり方は変わったと思います。

「上達」という定義も人によって違いますし、日常生活レベルなのか仕事で使えるようになりたいのか、不明確です。

目標が不明確だから何から取り組んでいいかもわからずに、だらだら勉強してしまっていたかもしれません。

仕事にしてもプライベートにしても達成したかどうかうやむやにならない目標を設定することが大事だと思います。


02. 計画を立てやすい目標

目標は達成に向けた計画を立てやすいものがいいと思います。

タイ語検定でいえば試験日は11月8日と決まっています。
2021年3月までに行われるタイ語検定はその1日だけなので、そこで不合格ならそれで終わりです。
逆にいうとその日に向けた計画を立てやすくなります。

Note300記事にしても、始めたのが5月なので、2021年3月までの残り日数は330日くらいのタイミングだったと思います。
つまり、30日どこかでサボってしまったら、この目標は達成できなくなってしまいます。
これも逆に考えると、目標達成に向けた計画を立てやすくなります。

このように自分が立てた目標をどのように達成していくか計画を立てやすい目標設定は実現しやすくなると思っています。


03. 目的がはっきりしている目標

目標達成に向けて大変なのは「モチベーションの維持」です。
勉強したり、noteを書いていても、辞めたくなったりすることもあります。

こういうときに「そもそもなんのためにこの目標を達成したいんだっけ」という答えが自分のなかにあれば頑張りやすくなります。

僕の場合は、自分の考えるキャリアプランの中に語学も、アウトプット能力も必須で、それをこのタイミングで習得しようと思っていました。

そのための手段としてnoteや語学試験を使っています。
大変だと感じることもありますが、自分の夢に繋がると思うと、頑張ろうと思えます。

これが誰かにやらされたり、言わされた目標ではこうはなりません。

「なんのために」ということが自分なりにいえるというのは大切なポイントです。


04. まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕は、目標を立ててそこに向かう過程が楽しいと思うタイプで、いつもゲームをどうしたら攻略できるかというノリでやっています。

目標があることで1日の過ごし方が変わってくるので自分にとってはなくてはならないものだと思っています。

まずは今年!
試験日も近づいてきていますが、残り期間しっかり頑張ります。
そして、来年も新しい目標を考えて、取り組んでいきたいと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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