社説 day10 臨時国会 将来見据え本質突く論戦を
臨時国会が近く召集され、本格的な論戦が始まる。野党は政府批判に終始するのではなく、施策の内容に踏み込んで論じてもらいたい。
臨時国会の焦点は、日米が合意した新たらな貿易協定、少子高齢化を中心とする高齢者雇用や子育て支援の充実などの社会保障制度、憲法論議が挙げられる。政府と野党の間に意見の違いがあるが、政府は丁寧に説明すること、野党は閣僚発言の揚げ足取りばかりではなく、問題点を指摘し代替策を提起することが求められる。こうすることで国会審議を充実させることができるだろう。
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(235文字)
2019/09/30 読売新聞 臨時国会 将来見据え本質突く論戦を
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190930-OYT1T50005/
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この社説によると「政府批判=閣僚発言の揚げ足取り」。
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