焦らなくても、あなたが大丈夫な理由(バシャール)
時にはゆっくりする方が早く進めることがあるのを知っていますか?
ーーはい
なぜなら、本来の自然なスピードより速く行こうとすると、逆説的ですが、より遅く進むことになってしまうのです。
なぜなら、その時にあるべき周波数帯とズレた状態になっているからです。
ですから、その時にあるべき周波数帯と合わせてゆっくりすることが、実際に進むスピードを上げることになるのです。
なぜなら、あなたはその時「他の場所」ではなく「その場所」にいるからです。
分かりますか?
ーーはい
少しは肩の力が抜けましたか?
ーー時々また自分にこのことを思い出させないといけないと思います。
あなたはそうやって自分に「思い出させ」たいですか?
なぜなら、それは「事実」ではなくて、あなたがそうしなければいけないと「選んで」いることなのです。
その代わりに、必要なことは必要な時に自動的に分かると、シンクロニシティを信じることを選ぶこともできるのです。
「思い出さなければならない」ではなくて。
どちらがいいですか?
その二つから「選べる」としたら。
「思い出さなければならない」のか「私は必要なことがわかる」か。
ーー私は流れに任せたいです。
いいですね。
そちらの方がいい気分になりませんか?
ーーはい
ということは、その考え方の方があなたにあっているという証拠です。
そうではないですか?
ーーはい
皆さん、知っておいてください。
時折、自分の口から出てくる言葉に気づかなければなりません。
なぜなら、あたかもそれらが「真実」のように言っていることがあるからです。
「これは難しいってみんな知っているよ」
「これは大変だったみんな知っているわ」
「このやり方では無理だってみんな知っているよ」
「みんな知っている」
「みんな知っている」
「みんな知っている」
いいえ、知りません。
でも、もしそれがあなたの口から出てきたら、あなたがそれを「信じている」ということの反映なのです。
しかし、いずれにしても、あなたがそれをあたかも「当たり前」のように、あたかも「事実」であるかのように言ったとしても、そうではありません!
それは「事実」ではないのです。
あくまで「一意見」なのです。
それはあなたの「信じていること」「視点」なのです。
だからそれらは「変えられる」のです。
ですから、「あなた次第」ということなんです。
どんな風に物事が進むのかを決めて、それをデザインするのは。
あなたがしっくりこないやり方にしがみつき続ける必要はないのです。
あなたが選べるのです。
あなたが創れるのです。
そして、それはあなたが「事実」だと思い込んでいたことと同じくらいに「リアル」なものなのです。
そうしなければと思っていたことはある一つの「視点」でしかないのです。
そんなシンプルな話なのです。
それ以上難しくする必要はないのです。
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