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身の周りの現実を変える方法(バシャール)

岩瀬アキラYouTubeのバシャール翻訳動画「身の周りの現実を変える方法(バシャール)」からの書き起こしです。

以前からも話しているように、あなた方はある現実からある現実へと周波数帯を移行しています。
常に移行しているのです。
今も移行しています。
これはあなた方にとって自然なことです。
移行するのを待つ必要はありません。
これまでの人生はずっと移行の連続です。
これが「動き」の正体です。
これが「動き」という錯覚をあなた方が創る時に起きていることです。

「動き」という錯覚を創り出す唯一の方法は、少しずつ異なるパラレルワールドを連続して移行することです。
ですから皆さんは、この瞬間、この瞬間、この瞬間、移行しています。
常に、常に、常に移行し続けるパラレルワールドの中を。
そのことにあなた方が気づけないのは、新しいパラレルワールドが、一つ前のそれと、ほぼ変わりがないからです。

この「変化」に気づくには、あなたが移行するパラレルワールド間の前後の「差」を大きくすることです。
その時に、あなたは自分が「移行」していることに気づきます。
常にあなたが移行していることを自ら明らかにするのです。
「移行する」ことは、あなたが学ぶ必要がないものです。
あなたは自動的にそれをしているのです。
あなたの基本的性質として、「移行」することは自然なことなのです。
これが「現実」の仕組みです。
これが「変化」の正体です。

ですかは問うべきは「あなたは移行できるか?」ではなく、「あなたは『何に』移行しますか?」なのです。
そして、その移行の前後の差の大きさをどの程度まで受け入れるかなのです。
その度合いは、あなたが何を可能だと信じているかの定義が基準になります。
ですから、これまで言ってきたように、あなたが好む現実の周波数にフォーカスすることが何よりも大事なのです。

そしてこれまで話したことを踏まえて、あなた方が理解すべきことは、あなた自身の周波数を変える時、あなたは世界を変えているワケではないのです。
「既に」あなたの中に存在するパラレルワールドに、あなたが移行するのです。
ですから、誰かを無理やりに変えようとすることではないのです。
あなた自身が変わることで、あなたが自分の中に創った周波数に見合ったパラレルワールドに移動するだけの話しなのです。
ですからその結果、あなたはその周波数に見合った他の人たちが、「既に」たくさん存在する世界に自分がいることに気づくのです。

伝わりましたか?

ーーはい

いいでしょう。


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