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高松宮記念ウインマーベル10着

3月26日㈰中京11レース高松宮記念
ウインマーベル10着

金曜の枠順発表があり8枠18番。つまり大外枠。かなり厳しい条件となりました。

その数時間後には口取り当選の連絡があったので、ひょっとしたら週末の雨がマーベルにとって追い風になるのではとポジティブに考えることにしました。

土曜日時点で重馬場発表。これは日曜日不良馬場まであるなと思いました。

日曜日は朝起きると外は雨粒が見えるほどの雨でした。
名古屋駅で友人と合流し土砂降りの中、犬山の成田山へ。
昨年のスプリンターズステークスの時に成田山新勝寺に参拝してからレースを見に行ったら二着だったので、今回もその流れでいくことにしました。
地元で必勝祈願なら熱田神宮かもしれませんが、軽車両(ウインマーベル)の交通安全(無事)を祈願に。本降りの影響で、参拝者はほとんどいませんでした。

中京競馬場到着はお昼過ぎ。
久しぶりにこれだけ混雑している中京競馬場を見ました。
ターフィーショップに入場するのに何十人も列を成していて驚くと同時に、客層の変化を感じました。

少しくらいパドックを見ようということで1時間くらい前にパドックへ。
パドックで傘をさすわけにもいかないので、遠くから見守ることにしました。
G1など大きいレースになるほど段々パドックで出資馬との距離が離れていくのはある種仕方ないですね。

ウインマーベルは474kg
パドックは二周程度しか見ていませんが、状態もよくしっかりと仕上がっていたと思います。

口取りの準備も整え、インフォメーションに一番近いところでレースを見ることに。ターフビジョンでブリンカーを付け終わったマーベルが見えて一安心。

いよいよファンファーレ。
一番現地で見てきたG1に出資馬と一緒に参加出来る。地元の人間にとってこれ以上嬉しいことはありません。感無量。

スタートはほぼ出遅れもなく、そのまま外から押し上げていく松山弘平騎手。
そうだよね。勝つためにはそれしかない。勝ち目は少ないからと消極的なレースをするくらいならマーベルに乗って欲しくない。
4コーナーもまだ手応えはある。ここからどこまで脚を残せるか。
最後の直線。行けると思ったのは坂の入り口まで。
もはやこれまで。
流石に最後は流していました。
10着。出来る手は尽くした。

レース後のコメントを見る限り馬場が悪くなりすぎて力が残らなかったということ。
仮に後ろから行ってたら後方のままとかもあったかもしれない。

大外枠からここまでやれただけでもヨシとしましょう。

さて、マーベルの今後はどうなるのか。
春はあと2回くらい使えなくもないと思いますが、スプリントは香港くらい。
距離延長かダートしか選択肢がない状況で果たして。

ウインマーベルの挑戦はまだ続きます。

雨の中、傘をささずにマーベルの写真を撮ってくれた友人に感謝。

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