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7月17日ウインモナークメイクデビュー勝ち

最近ようやくプライベートが落ち着いてきたので、ぼちぼち書いていこうと思います。

7月17日福島6レースで出資馬ウインモナークが勝利を飾りました。出資馬のメイクデビュー勝ちは15年ウインミレーユ17年ウインシャトレーヌ17年ウインジェルベーラ18年ウインスピリタスに続いて5頭目。

ウインモナークはCVFの調教動画からもとても良い動きをしていたので、デビュー前から評判も高くPOG本では『クラシックも』と期待されていました。当初は6月函館デビュー予定でしたが、5月末に靭帯に腫れが見つかりデビューは白紙に。その後再調整するも最終追い切りは馬場を考慮して止めるなどかなり微妙な臨戦過程となりました。

レース自体も最初の3Fは武藤雅騎手の手が動いていて明らかに焦っている様子でこの時点で今日のレースは厳しいなと感じていました。しかし、3~4コーナーから別馬のように加速し、2着馬に1馬身1/4差の快勝でした。

パトロールビデオを見るとスタートから3コーナーまでは9番のレウェルティの後ろを付いていくだけで、3~4コーナーでムチが入ってからは内によれちゃんと走っているのは実質残り1Fくらいです。

お世辞にも良い競馬内容だったとは言えないかもしれませんが、千二をスピード任せで押し切る競馬をするよりもキチンと差し切る競馬が出来たことだけは今後のプラスになると思います。

今後について脚の状態次第だと思いますが、続戦なら8月29日の新潟二歳ステークスが有力ではないかと思います。こちらにはウインピクシスが出走を予定していますが、ウインに使い分けという考えはないと思います。直線向いてからの脚色からも、直線の長いコースの方が向いているでしょう。

大事をとって休養させるのであれば、極力不安が少なくなるまで休養させてもいいと思っています。無事に現役を続けていければ重賞に手が届くクラスの馬だと思いますので、焦らずに見守り続けたいと思います。

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