TikTokは面白い

最近、スマホを無くしたことにより、
容量がスカスカのiPhoneを手に入れたので、
TikTokを入れてみた。

恐らく、Instagramのリールとか、
YouTubeのショートと同じようなものだろうと思い入れた。

そしたら、本当に同じだった。まじで。
でも、ずっと見ちゃう。時間が口に入れた瞬間のわたあめくらい消える。

Instagramでは、釣りのランキング動画が跋扈していたり、
YouTubeでは、YouTuberの切り抜きが主流だ。
(個人の感想)

TikTokは、想像通り流行りの音楽に合わせて踊っている人が多かった。
流行りのものを取り入れるのにうってつけだし、やってみようと若者が撮る理由も少しわかった。

なにより、今TikTokで流行っているのがPUFFYさんの愛のしるしであることに驚いた。
あの曲は確か自分が生まれる前に出た曲ではなかろうか。
なんなら、TikTokを主に使っている層は自分より若い人たちが多いはずだから、なおさら昔の曲が流行っていることだと思う。

そういえば、前に相対性理論さんのチャイナアドバイスがTikTokで流行っていた、というのを聞いたことがある。
相対性理論さんはバンドかじっていたり、サブカルチャーが好きな人は知っている、といった認識だった。しかも、確かTikTokが流行り始めた頃には既に相対性理論さんは解散していた気がする。
こうやってふと流行ることもあるのか、と思い知った。

うってかわって、TikTokでは、最近の曲ももちろん多く動画で使われている。
チェーンソーマンのエンディングに使われた、あのさんのちゅ、多様性だ。
あの曲は、Twitterでもバズりを観測していた。
それこそ、相対性理論さんのLOVEずっきゅんにイントロが似てるとかでトレンド入りしてた。炎上か?と勘繰ってしまったが、作曲者が同じだった。

こうやって、流行りは新旧問わずいいものが取り上げられている。
トレンドの中心は目紛しく変化していくが、その根底にあるものは一切変わっていないのだと、TikTokを見て改めて感じた。

自分もまだまだ世間的には若者の部類だと思うが、自分よりも若い世代のカルチャーに触れることは、とても大事である。

今日もTikTokを開き、スワイプに時間を費やす。


紛失したAndroidから送信(したい)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?