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いいかも、ペップトーク

昨日の記事で、最後に自画自賛しました。とても気持ちよく終えることができました笑

そこでふと思い出したのが、ペップトークでした。
ペップトークとは簡単に言うと、短い言葉で相手を励ましたりやる気にさせたりする声掛けのことで、スポーツの世界ではよくあるやつだそうです。
これにより選手の気持ちが前向きになり、パフォーマンスも向上する、と。

で、これは何もスポーツの世界だけでなく、人間関係や教育の世界でも使っていくべきですよね、ということで、日本ペップトーク普及協会なるものも存在しているようです。

私自身、ペップトークについて学んだことはなく、Youtubeか何かで紹介動画を見ただけです。ですが、お互いに気持ちよくなれそうな動画で、面白そうだなーと感じたことを覚えています。

そこにきて、昨日の自画自賛です。
いうなれば、これ、自分に向けたペップトークなわけです。
大人になったら誰も褒めてくれません(ちょっと言い過ぎ?)
少なくとも、めったなことでは褒めてくれません。
裏でほめてくれていることがあったりしますが、耳に届かなければ意味がない。

そんなに褒められにくい世の中なら、自分で自分をほめてやればいいじゃないか、ということです。画期的な考えだな、とこれまた自画自賛した直後に「セルフペップトーク」なる用語を発見し、二番煎じ以下の出がらしであることを自覚しました笑

それはさておき、自分で自分にポジティブな言葉をかけることは精神衛生上とてもいいことだな、と思いました。
昨日のセルフペップトークにより、今日は自信をもって授業ができたり、多少ダメな部分があっても、「ま、昨日は結構いい感じだったし、次はうまいこといけるな。」と自分に自然と言い聞かせることができました。

これからは生徒のいい部分に目を向けつつ、自分のいい部分も見つけて、セルフペップトークで自己肯定感を爆上げしていこうと思います!
そんなん、自分の心の中だけで言えよ、と思う節もあるかもしれませんが、文字にすること(口に出すでもいいんだろうけど)と、心の中で思うことには雲泥の差がある気がします。

さらに文字にするためには、いい部分に気付くだけでなく、それを文字化するために捉えなおしたり、分析したりという思考処理が伴います。これによって、自分はなぜそれがいいと思ったのか、がわかれば嫌な気分の時も「好き」を見つけやすくなるような気がします。

いずれにせよ、セルフペップトーク、ちょっと好きになりそうです。

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