何でも食べる訓練を
先日、ちょっとびっくりな記事が。
この手のニュースがあるたびに一瞬思ってしまう。よく確認して食べるから全然だいじょうぶだよー、もったいない、3700個ちょうだいー。冷凍保存して毎日食べるから。
しかし、普通に考えて、回収はやむをえないか。3700個、全部崩して検査するんでしょうね・・・。ドーナツ好きの私には酷なニュース(;ω;)
企業はこういう対応せざるを得ないでしょうが、例えば知人の作った手作りケーキなどで「アルミ箔のかけらがちょびっと混入」くらいだったら全然OKです、私は。だってガーナチョコありますやん? アルミ箔に包まれてるやつ。
これ、溶けかけの状態のときに、アルミ箔が上手くはがれなくてちょびっとアルミ箔ごと食べちゃったこと、ありませんか? 早く食べたくて、はしょって。そんな意地汚い奴は私だけでしょうか。
でもね、アルミはあきませんよー、ボケが促進されますよー。
以前にあった、赤福餅、売れ残り商品も再利用していた問題のときも思ったのですが、捨てるよりかは全然いいやん、身体に別に影響なかったんでしょ? それで安く売ってくれたら言う事なし!って。
ミヤネ屋の街頭インタビューでもそういう声は多かった。一部の関西人の感覚が変なのでしょうか。
むかしの先輩で、元ラガーマンの屈強な男がいた。彼がいうには「牛乳は消費期限が一日でも過ぎたら絶対に飲まない」。スポーツされている方の中には体調管理に敏感な方が多いのかもしれませんね。
うちはむかし稲作をしていて、いまは他家の方に作ってもらっていますが、子供の頃から田植えの手伝いをする機会が多かった。苗代箱に種籾を蒔いたり、水田まで運んだりとかね。
んで、昼になったらみんなで畦道に座ってお弁当を食べるのですが、散歩中の犬がクソをする畦道におにぎりが落っこっても、拾ってふーふーして食べるわけです。それでみんな平気だった。
以前にも書きましたが、道に落ちたパンは汚くて食べられないとか、消費期限過ぎてるから食べられないとか言ってたら、いざというときに困ります。きたるべき大災害が起こったときに。
ですので、ふだん食生活に気を付けておられる方も、ある程度は何でも食せる訓練をしておかれるのが賢明かもしれません。ただし、やりすぎてお腹を壊されても責任は持ちません。