見出し画像

【エベレスト・トレッキング回想録】ヌンタラ〜パイヤ【6日目】

ヌンタラ2200m〜ジュビン1670m〜カリコーラ2250m〜パイヤ2800m

晴のち曇のち雨

行動時間 7時間45分

朝は遠くまで澄み渡るいい天気でした。

いつもどおりポリッジとミルクティーを飲み出発。この宿で使った費用の総額は930ルピー。

まずは谷までひたすら下る。およそ1時間半で谷に到着。小屋があり、泊まったり食事できたりします。川にかかった吊橋を渡ると今度は登りが始まります。30分ほどでジュビンの村に。この村はきれいな石畳、可憐な花、湧き水、奥にはそびえ立つヒマラヤの峰々も見え思わず「住みたい!」と思えるステキな村。

さらに登りが続きます。登りきるとカリコーラの村。てっぺんには寺院があり、その下にFREE Wi-Fiと看板の出てる宿がありました。帰りにここに泊まろうかな、とも思いましたが結局泊まりませんでした。

カリコーラの村は谷まで続いており、ゆっくりと下っていきます。川を渡り、また登る。ブクサには12:00に到着。ブクサはローマ字表記だとBuksaとBupsaがあるみたいです。地球の歩き方はBuksa表記でしたが、ロッジの看板はBupsa表記が多かった印象がありますね。

ブクサからパイヤまでは村をひとつ通り過ぎます。道は山を回り込むように続いているのでそこまで大変ではないです。パイヤには14:45に到着。雨が15時から振り始めたのでギリギリセーフでした。

パイヤの一番奥にあるロッジの主人は日本に住んでいたことがあるらしく、片言の日本語を話してくれました。適当に入った宿だっただけにビックリ!

夕飯は相変わらず野菜入りじゃがいも炒め。ここのは普通でした。

夜は雨が降っていたこともあり冷えましたが、エマージェンシーシートのおかげでぬくぬく過ごすことができたのでやっぱりエマージェンシーシートはスゲーって感じですね。

夜中に目を覚ますと雨がやんでいたので星を撮ってみました。カメラに慣れていないのでうまく撮れませんでしたが、やはり星空はきれいでしたね。

画像1ヌンタラから見えた峰々。エベレストは見えてないと思う…。

画像2ヌンタラから下る途中で見える朝日に照らされ輝くなんかカッコいい寺?

画像3ヌンタラから降りきった谷にかかる吊橋。ここからジュビンまでは30分そこら。

画像4

画像5ジュビンで咲く

画像6ブクサあたりから撮ったカリコーラの全景。右端の向こうから登ってきて、村沿いに下っていく。

画像7パイヤで泊まった小屋。ここの主人は日本語が少し話せる。

画像8パイヤで撮った星空。いまいち。



2018年8月からオーストラリアで出稼ぎワーホリ。日常の感情をつらつらとエッセイしていきます。