【投稿企画】いい歯のために｜こうしてあげたい、は最大の愛

24～29歳までガチ婚活して、143人の異性と出会いました。

31歳のときマッチングアプリで出会った男性と入籍し、今は1歳の子供がいます。

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今回は、次の話をします。

・歯科矯正してよかったと思っている話

・誰かに「こうしてあげたい」と思うのは最大の愛だと思った

小学5年生頃から歯科矯正していました

理由は、祖母に言われたからです。

祖母は可愛い人だったのですが、自分の歯並びが悪いことを引け目に感じていました。

親に治療してもらえなかったことを、悔やんでいました。

祖母は子供を2人産んで、2人とも男でした。

息子の歯並びは気にしなかったようです。

ですが、私の両親が離婚し、私を母親代わりに育てることになったときに、

「女の子だから、歯は絶対に整えたほうが良い」

と思ったそうです。

矯正しているときは辛かった

矯正は、私は祖母に言われたからやっていました。

今は違うこともあるかもしれませんが、矯正ってけっこう大変なんですよ。

・ワイヤーがときどき口内に刺さって痛い。
・私は親知らずが4本あり、口が小さいこともあり、結局4本全部抜いた
→抜いた直後は、離乳食みたいな食事

その頃は
「私よりも歯並び汚い人はたくさんいるのに、結構大変だよ〜」
と思っていました。

矯正が終わって数年後から、してよかったと思えた

大変だった矯正も、高校3年の頃には完了していました。

矯正の有り難みがわかるようになったのは、社会人になってからです。

輪郭が変わる

小学生の頃の自分の写真をみたときに、顔の輪郭が違うことに気づきました。

輪郭がいびつなんです。

今の方が綺麗な輪郭になっています。

歯も4本抜いていますし、それは変わりますよね。

歯並び以外にも、影響が大きくありました。

歯並びを褒められる

昔、付き合っていた人に歯並びを褒められました。

歯並びって「この人歯並び整ってないな」と思っても指摘できないですよね。

失礼ですし。

自分は矯正したということもあり歯並びに自信が持てるようになりました。

食べ方に品が出る

ご飯を食べているときに、人から次のようにコメントをもらったことがあります。

・食べ方に品がある。
・咀嚼音があまりしない。

これは口を開けないように気をつけているのもありますが、歯並びも大きいと思います。

というのも、友人で、どうしても咀嚼音が大きいなと思う人がいました。

その人、ちゃんと口閉じて食べているんですよ。

けれども、咀嚼音が大きい気がするんですね。

私が気にしすぎ、というのももちろんあると思います。

調べたところ、歯並びや生まれつきの舌の位置によって、どうしても咀嚼音が大きくなってしまう人がいるとのことでした。

誰かに何かしてあげたい、というのは愛の一番の形

矯正を振り返って、誰かに「こうしてあげたい」と思うのは一番の愛情だなと思いました。

やり過ぎると「おせっかい」になってしまうので、気をつけないといけないですが。

けれど、後であの人の言う通りにしてよかったということもあります。

正直、私は人と関わっていて「こうしてあげたい」と思える人はかなり少ないです。

思うとしても、家族・ごくわずかな親しい友人くらいです。

同僚・会社の後輩にはまず思いません。

おせっかいと思われても嫌だし、お局っぽくなっても嫌だし‥

指摘しない方が、自分も相手も楽です。

そんな中「こうした方が良くなるよ」と指摘し、導いてくれる人の有り難みが、最近わかるようになりました。

ちなみに、私の子供は今1歳で、歯科検診で矮小歯（他の歯よりも小さい歯）を指摘されています。

将来的に、矯正をした方が良い可能性はあります。

子供の希望ももちろん聞いた上で、必要であれば矯正をしていきたいなと思います。

私の祖母は、もう亡くなりました。

自分の輪郭が綺麗になったのも、歯並びを褒めてもらえるのも、彼女の愛のおかげだと思うと本当に有り難いです。

まとめ

・「こうしてあげたい」は最大の愛

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