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📰マーチャントクラブWeb3.0支部日刊ニュース 2023年11月1日📰 画像生成AI「Stable Diffusion」や「Midjourney」に自作品の著作権を侵害されたとするアーティストたちの集団訴訟が裁判所によって棄却される

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📰Web3.0支部日刊ニュース11月1日📰

画像生成AI「Stable Diffusion」や「Midjourney」に自作品の著作権を侵害されたとするアーティストたちの集団訴訟が裁判所によって棄却される(以下、参照元)

【堺の意見】
何を持って著作権侵害なのか押さえておく必要がある


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「Stable Diffusion」や「Midjourney」といった
画像生成AIツールというのは、
基本的にさまざまな画像を読み込ませて
そこからオリジナルの画像を生成するもの。

絵が描けない人からすると画期的なツールですが、
中には「著作権侵害だ」という人もいて
海外では開発元に訴訟を起こす人が出たほど。

しかしながら、原点を振り返ってみると
アーティストや絵師というのは誰かしらの絵を
真似するところからスタートしているため、
学習元は誰かしらの絵であることがほとんど。

完全オリジナルの絵というのはほぼありません。


なので、今回ニュースで書いてあるとおりですが、
『Stable Diffusionの学習に使用されたすべての画像は著作権で保護されている』『従って、すべての生成画像は二次的な著作物とみなされる』
という原告の異論が誤っている点も納得できる。

さらに、著作権で保護された画像を用いて
トレーニングされたモデルデータを用いて
生成された画像に限定した場合でも著作権が
及ぶとは確信できないという点も納得できますね。


とはいえ、完全にオリジナルに寄せた作品は
著作権侵害に値する可能性もあるため
注意しなくてはいけません。

特にAI美女に関しても誰かしらの真似をして
作っているため、将来的に著作権侵害に該当する未来も想像できる。

AIを扱ってビジネスを展開する人も増えていますが、
めちゃくちゃ法律に引っかかっている場合があるため
本当に気をつけた方がいい。

こういったテクノロジーの世界に興味を持った
僕たちは常に勉強をし続けなくてはいけません。
技術だけでなく、AIに関する法律についても
一緒に学んでいきましょう( ´ ▽ ` )

※コメント・意見などお待ちしております。

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