AIを教える仕事の裏側|パソコン未経験者を7日で稼げるようにした方法
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最近はAIを使ったビジネスに興味を持つ方が増え、私に「AIを教える仕事」について相談されることも多くなりました。
そこで今回は、AIを教える仕事の裏側についてお話します。
特に、パソコン未経験者を7日間で稼げるようにした方法について、具体的な事例を交えて解説していきます。
パソコン未経験者でも大丈夫?AI講師としての私の指導方法
AIを扱うには、ある程度のPCスキルが必要と考えている方も多いかもしれません。
しかし、私の生徒さんの中には、**「パソコンを全く使ったことがない」**という方もいました。
このような場合、私はまずAIツールそのものの使い方を教えるのではなく、仕事を受注する方法や、仕事の進め方といった基礎的な部分から指導していきます。
具体的には、以下の手順で指導を行いました。
仕事の探し方・受注の仕方を教える
実際に仕事を受注してもらう(例:台本制作、Webライティングなど)
仕事内容に合わせて、私が作成したプロンプトを生徒さんに提供する
プロンプトの意味は理解させず、まずはコピペで作業を進めてもらう
成果報酬を得ることで、AIを使った仕事で稼ぐ体験をしてもらう
収益化に成功した後に、改めてプロンプトの意味や仕組みを解説する
このように、**「まずはAIで稼ぐ経験を積ませる」**ことを重視しています。
なぜなら、AIスキルを学ぶこと自体が目的ではなく、AIを使ってどのように収益化していくのか、そのプロセスを理解することが重要だからです。
なぜ「プロンプトの意味」を最初に教えないのか?
AIを教える際に、プロンプトの意味を最初に教えない理由は、**「臨機応変な対応力」**を養うためです。
AIを使った仕事では、クライアントの要望や仕事内容によって、適切なプロンプトは変化します。
そのため、プロンプトの基礎知識だけでなく、実務を通して応用力を身につけることが重要になります。
例えば、Webライティングの仕事で「SEOに強い記事を作成してください」という依頼があった場合、SEOに関する知識をプロンプトに盛り込む必要があります。
このように、状況に合わせてプロンプトを調整できるようになるには、実践的な経験が不可欠です。
プロンプトの意味を最初から詳しく解説してしまうと、生徒さんは「型にはまった使い方」に囚われてしまい、応用力が育ちにくくなってしまう可能性があります。
AIを教える仕事で重要なこと
AIを教える仕事で最も重要なのは、**生徒さんの「やりたいこと」**を理解することです。
生徒さん一人ひとりの目標や将来像を把握し、それに合わせた指導を行う必要があります。
例えば、将来的にWebコンテンツ制作の仕事にAIを活用したいと考えている生徒さんには、画像生成AIの使い方を教えるよりも、文章生成AIを使った記事作成やSEO対策などを指導する方が効果的です。
そのため、私はマニュアル化された指導ではなく、生徒さんのニーズに合わせたオーダーメイドの指導を心がけています。
AIを教える仕事は、単にAIの知識を伝えるだけでなく、生徒さんの成長をサポートする仕事です。
AI技術は常に進化し続けているため、AI講師自身も常に学び続ける姿勢が求められます。
今回の内容が、AIを使ったビジネスに興味がある方、AIを教えたいと考えている方の参考になれば幸いです。
追伸
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