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エンジニアリングマネージャーの新しいチャレンジ~社内Podcastの配信始めました~

本日より社内向けのPodcast配信を始めました。
このところ、新しいことにチャレンジする機会が多く、新しいことへのチャレンジのハードルが下がってきていると思います。そんな話も含めて、Podcastの配信に至る経緯など記録としてまとめておきたいと思います。

配信に至った経緯

RSGT2023でまつしゅーさんとの出会い&とにかく前向きラジオ出演

以前の記事でも書きましたが、RSGT2023のDay0の小笠原さんのセッションで、まつしゅーさんと出会いました。まつしゅーさんは同学年ということもあり、すごく良くしてくれました(ざっくりw)。
その縁があって、その後、とにかく前向きラジオに出演させていただきました。

fukabori.fmのiwashiさんから教えてもらったこと

参加させてもらったことから、後日に行われた収録にも参加させていただきました。その時のゲストはあのfukabori.fmのiwashiさん。収録後のアフタートークなど含め、とても勉強になる話がたくさん聞けました。

その話の中で、iwashiさんが家事をしながらPodcastを聴いたりしている、という話がありました。それを聞いて、その後、iwashiさんのfukabori.fmを聴きながら、洗濯物を畳んだり、食器洗いにチャレンジしてみました。
すると、「結構いい!」と思ったわけです。この瞬間から、何の価値も生み出さなかった(?)時間が、inputする時間に変わりました。音声は何かをしながらinputできる唯一の手段なんだなと分かりました。いや、正確に言うと、そういうPodcastの使い方を知らなかっただけですが。

社内のコミュニケーション活性化?

社内のコミュニケーションの話をしているとき、社内のコミュニケーションを活性化させるために、「人を集める」とか、「みんなが興味あるもの」とか、意外とややこしいことが多いなと思っていました。飲み会が嫌いな人は飲み会やっても来ないし、そもそも、全社員が集まるのも不可能ですし。

いや、そもそも、私自身、「社内のコミュニケーション活性化に人が集まる必要があるのか?」と割と懐疑的な思いが元々ありました。
「飲み会は好きだけど、それが何か仕事の役に立ったことがあるか?いや、無くはないかもしれない。みんなが私とは接しやすいと思ってくれているかもしれない。でも、それは雑談するくらいの話。他の部門の人が相談のために来てくれる訳でもない」

そんなことをモヤモヤと考えている時期でした。

社内Podcastの配信へ

Podcast配信の手軽さに気づく

「あ、社内向けにPodcastを配信したらいいんじゃないか。」
「その場にいなくても、音声で聞いているだけで、みんながその場を共有できる。社内の飲み会だって一緒だ。誰か話したい人が話しているのを聞いているだけの人もたくさんいる。それだったら、こちらから配信して好きな時に聞けるんだから、飲み会とかコミュニケーションのために集まるより、よっぽど効率的だ。
収録後もほとんどカットしなければ、社内報のために文章を書く必要もないし、手の込んだ編集が無くても配信できるかもしれない。」

そんなことを考えていた時に、広報担当の方、営業の方と話す機会があり、社内Podcastを一緒にやってくれないかとお願いをしました。広報担当の方も実は同じようなことを考えていたらしく、すぐに実施することが決まりました。

Podcastの収録・編集

実際に収録、編集してみると想像していた以上に簡単だった。収録は30分程度で終わりました。
編集については、とにかく前向きラジオの編集について、まつしゅーさんに聞いたらAnchorを教えてもらいました。実際に編集してみるとこれがめちゃめちゃ簡単で、1時間もかからず編集を終えることができました。収録から含めてトータル1.5時間程度。おそらく2回目はもっと時間短くできそう。
「これはいい!いける!」
1回目の作業で良い感触をつかむことができました。

Podcastの配信へ

編集が終わっていよいよ配信の準備も完了しましたが、完了した直後、急に社内の反応が不安になり始めました。

このツイートで皆さんからたくさん応援をいただき、配信する勇気をいただきました。ありがとうございます!

配信後の反応

配信に合わせてアンケートフォームを作成していたのですが、良い反応をいただいています!

  • ラジオで皆さんのお話を聞くというのはとても新しい体験でした。別の作業をしながら聞けるというのはとても新鮮で面白かったです!「社内報読んでください」よりも親しみやすく感じました。

  • 前にラジオっ子だったので、懐かしい気分でゆったり聴きました。御三方の入社へのきっかけなどを聞いて、「色々な人で会社があるんだなあ」と改めて実感。これからも楽しみにしています!

まとめ:ハードルが下がる「新しいことにチャレンジ」

新しいことへのチャレンジは勇気のいることだと思います。
まして、私がPodcastの配信するなんて、昨年末では考えられない行動をしている気がします。
RSGT2023でもらった勇気から、個人的にはTwitterやnoteを始めてみたり、社内ではOSTをやったり、LT会やったり、LeanCoffeeやったり、コミュニティではスクフェス福岡で登壇したり、コミュニティの活動に参加したり。この3ヶ月間いろんなチャレンジをしてきました。3ヶ月・・・自分でも驚く変化です。
そんな中で、少しずつ「新しいことにチャレンジ」することのハードルが下がってきていると感じます。新しいことであろうと、新しいことが当たり前な環境になると、もはや新しいことが普通になるんだなと思っています。

今後も「新しいことにチャレンジ」を続けて、チャレンジすることが普通な状態になっていくと良いなと思いました。

「新しいことにチャレンジ」の記録を書いたnoteへのリンクも載せておきますので、よろしければご覧ください!


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