幸せとは〜人生の●●〜
こんばんは。
あきらーめんです。
今日は自分自身の「幸せ」について考えてみようと思います。
普段何気なく使うことが多い「幸せ」という言葉ですが皆さんはどう定義されていますか?
まず「幸せ」を辞書で引いてみると
* 1 運がよいこと。また、そのさま。幸福。幸運。
* 2 その人にとって望ましいこと。不満がないこと。また、そのさま。幸福。幸い。
* 3 めぐり合わせ。運命。
* 4 運がよくなること。うまい具合にいくこと。
* 5 物事のやり方。また、事の次第
とあります。
幸せを定義するならば、これらの要素が必要だと考えます。
今までの経験を踏まえ、僕の中の「幸せの定義」を考えてみました。
結論からお伝えすると、
僕にとっての幸せとは「人生のスパイス」です。
僕は飽き性で同じことをずっとするのは苦手です。
だからこそ人と違うものを選択したいと考えます。
そう考えた理由を過去の体験をもとに具体例を交えながらお伝えしていきたいと思います!
-------目次---------
●不自由なく不満のない生活
●未知なるものとのめぐり合わせ
●まとめ
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●不自由なく不満のない生活
僕の実家はいわゆる中流階級という言葉が似合うサラリーマン世帯です。
親は建築関連の会社に勤めており、高卒でありながら営業を経て支店長をするくらいバリバリに働いていました。
バブルが弾ける前は羽振りが特によかったらしくその名残もあってか、
小さい頃は親にねだるとあまりにも高額なものでなければ買ってもらえる特段不自由をするような家ではありませんでした。
特に小学校までは僕もずる賢く、なんでも駄々をこねたら、その場で泣いて見せたら、転がって見せたらなんでも買ってもらえると認識していました。
いまだに当時の記憶はありますが、大人になった今考えると非常にタチの悪い子供でした笑
それに加えて長男でもあったので弟とくらべても自分の欲しいものを思い通りに手にいれていたので、はっきりと自由で制限のない生活を送れていたと言えます。
これが僕の夢にもつながる制限のない生活のバックグラウンドになっていると言い切れます。
その反面、欲しいものを親からもらうことに依存していた結果自分自身で道を切り開いていく能力が乏しかったと感じます。
●未知なるものとのめぐり合わせ
このテーマはは僕にとっては切っても切り離せない内容です。
以前noteに記したように元々なりたい人物像も職業も皆無でした。
そんな自分へ神様が与えてくれた宝物が親の転勤だと思っています。
新天地に移ることでわかりやすくリセットをかけ続けたのが僕の学生時代でした。
元いた場所で流行っているものや当たり前の事柄が新天地では通じないという経験を体験したのです。
(グーチョキパーの呼び方が違うのがわかりやすい例でしょうか?)
初めての土地に引っ越しをする(刺激)
初めての経験をする(刺激)
初めて出会った人と遊ぶ(刺激)
食べたことのないものを食べる、触れる(刺激)
そんな新しいものに触れるという行為が当たり前になされていたことは僕にとって他に変えようがないスパイス(刺激)だったのです。
学生時代にいじめにあい、受験も失敗し、親に依存してばかりで、そんな自分を律することは苦手でした。
しかしそこにはいつも最良の刺激の場が提供されていました。
引っ越しをすることで良くも悪くも同じ土地や人との接点が薄くもあり、新しいことにチャレンジできる環境とチャレンジすることが当たり前のマインドになったことは財産だと感じます。
(新しいことに目を向けることが結果として飽き性にもつながるのですけどね笑)
●まとめ
改めて僕の幸せとは
「不満のない生活を送る無知な自分にとっての刺激となるスパイスのようなもの」です。
正直不自由ない生活は快適ですがFunじゃない。
ここには書きれない危険なこともしました。
ですが自分の目で口で肌で体験したことだからこそ経験となり、血肉になっていくものだと考えています。
決して危ないことばかりを好むという crazyなマインドではなく、代わり映えのない人生を送りたくない。
そう思えたのもスパイスのような刺激を経験し続けたからこそです。
あなたにとって人生が2倍3倍にも楽しいと思えるきっかけはなんでしょうか??
あきらーめん
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