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折り目・序
序、とか言うと、エヴァ思い出しちゃうね。
明日、6月28日と29日、自由が丘にある自由が丘ひかり街のレンタルスペースにて、写真展「 折り目 」を行います。
本日は夜勤明け。ついさっき起床し、バーガーキングを食った。栄養の偏りには触れないでほしい。
打ち消すようにビタミン剤を掻っ込む。
で、写真展の話。
今回、ご一緒させてもらうのは、遊(ゆう)さんという写真家さんです。
2022年の9月に高円寺で開催したグループ展でも一度ご一緒させてもらったのですが、私は元々遊さんの写真が大好きで、一方的に遊さんの写真を見て良いなぁって思っている側でした。
その展示で、あとひとり出展者が欲しいねと主催者と話しており、私がTwitterで出展者を公募したところ、遊さんからDMが来ました。
オタクの気持ちにもなってみてください。
憧れで、大好きな写真家さんから、一緒に展示がやりたいと言われるなんて、思ってもいませんでしたし。
で、で、ですよ。
今年の春頃、
私は、残りの展示を行い次第、一旦休養を取ることにしました(他の記事に書いていますが)。
その頃に、遊さんから、一通のDMが。
良かったら一緒に展示しませんか?と。
私は、私のことを、胸を張れる写真家だと思ったことは一度も無い。だけど、だけども、このお誘いを、受けたい、私も遊さんと二人展がやりたい、と思い、今回、二人展を行う運びになりました。
その後、お互いにハードスケジュールになるなんて露知らず、、、笑笑
吉祥寺のルノアールで、展示のテーマの話をした。
私たちにとっての、ひとつの区切り。
区切り、区切り、、、
「 折り目 」なんてどうだろうか。
読みかけの本に、折り目をつけておくように。
一度、写真に忙殺される日々から、カメラを置いて、生活をやっていく私たちの、「 折り目 」。
ふたりで単語をググって、類語とか、英訳とか、色々見るのが楽しかった。
テーマ決めってしんどいけど、嫌いじゃない。
そんなこんなで、会期も決定し、準備に取り掛かることになった。
ギャラリー探しも難航したが、遊さんが良いところを見つけてくれて、下見や予約などをしてくれた(助かる!)。
自由が丘ひかり街。
こんな場所があるなんて、東京に9年間住んでいる私も知らなかった。
雑多で、素朴で、あたたかな商店街。下見には行けなかったが、その分、明日あさってが楽しみで堪らない。
(中抜けして帰って来なくなるかもしれない。)
そうそう。
私は呑気に写真展の準備をしていたが、
いつの間にか、遊さんが他にふたつ展示をすることになっていた。
ひとつは、先週行われた、ひとりの被写体さんを撮り続けた「 日刊ミルクレープ 」。
もうひとつは、「 イチマルマル 」という、女の子100人撮ります!という企画の下、7月に開催される写真展。
いや、100人の被写体撮るの、えげつねえな、、、のひとことだよ。HUNTER×HUNTERのゴレイヌになっちゃったよ。
というわけで(?)、明日あさって、二人展「 折り目 」です。
私は先週末に風邪を引きました。最悪です。
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