パワハラ上司に、改心はない

パワハラ疑惑で騒がれている

衆議院議員の長谷川岳氏や
兵庫県知事の斎藤元彦氏

ねぇこんな大問題になって
なんで、辞めないの？
って思いませんか

もっと前に辞職を決心していたら
出なくていいことまで
ほじくられなくて済んだのに
って思いませんか

それでも辞めない
一生をかけて償うと言って

ことがどんどん悪い方向に進んでしまう

パワハラだったと認めて
本当に心から反省して
態度を改めたいとしているのだろうか

それとも、ただ意固地になってるのか

兵庫県知事の方は
まだ分からないことだらけだけど
長谷川さんは、性根が腐ってるので
未だに周りで犠牲になっているであろう方々
本当にご愁傷様です

で

うちの職場にもひとり
中間管理職のパワハラ男性看護師がいて
もう何人もの職員が犠牲になり
辞職や休職に追い込まれている

我が部所には関わりないので
危害は及ばないが
見ていて非常に胸クソが悪い

いわゆる『いい人』と言われる職員から
次々と犠牲になってゆく

その看護師の上司である事務長が
数々の職員が訴えてきたパワハラを
抑え込んで擁護してしまうので

医師をはじめ、みな呆れてしまっている

怒鳴られたら、あぁ地雷踏んじゃった
今度は踏まないように気をつけよう
みたいなあきらめムードにもなっている

世間で、こんなにパワハラが
問題視されているにも関わらず
毎日、彼が部下を怒鳴りつけているのは

なぜなんだろう？

自分のことだって、分からないの？
え？そんなことも分からないの？
いや分かってるでしょ
じゃあ、何で怒鳴るのやめないの？
意味分かんない
全然、意味分かんない

職員一同、皆が首を傾げている
本当に彼の行動が理解できないのだ

何も知らずに入職した職員の
人生を台無しにして
そのスタンスを全く変えようとしない

ではどうしてなのか

もう答えはひとつしかない

自分では
怒鳴っていると
思ってないからだ

もうちょっと言い換えると

怒鳴ることで
メリットがあると
思い込んでいるからだ

信じがたい話だが
もうこれしか彼の愚かしい行動を
説明できる手立てがない

おそらく、支配的な父親と
依存に屈した母親に育てられ
パワハラな行為は
正当であると学んだのだろう

もう彼は、治らない

俺が正しいってことが
なぜ分からないのか、と
全ての責任を他人のせいにして
怒り狂って死んでゆくのだ

きっと

さらに何十人と犠牲者を出して
事務長がかばいきれなくなり
ある日、パーンと風船が弾けるように
存在が消されるのだろう

そのために何も知らない
医療人がこれからも犠牲になるのは
あまりに残酷すぎるが

だから、長谷川岳も兵庫県知事も
報道されていることが本当だとすれば

現状になる前に
何百人、何千人もの
犠牲者がいたであろうと
容易に想像がつく

本当に愚かしい

残念なことに、ああいう人たちは
自分の見せ方が上手い
前面に出る力にあふれていて
あぁ、この人なら、と
つい思い込んでしまうのだ

なので取りいられやすい
上の人に気に入られる
あぁ、君に任せるよ、と
言われてしまうのだ

そして残念なことをもうひとつ

彼らが改心することは
決してない

だって、自覚ないんだから
やめるわけがない！

周りの人たちが
よく知っているはずだ

同じ空気を吸うだけで
肌がブツブツになり
ひきつけを起こすだろう

もう1秒たりとも
一緒にいたくないはずだ

改心するから残ります
という選択肢は
周りの人たちから言わせると
あってはならない現実なのだ

なのに人類とは
改心という厚生に
ほだされる傾向がある

もうそんな無駄なことは
考えない方がいい

周りの犠牲者に
そんな悠長な時間はない

と、あの男性看護師を見て
俺は海のこちら側から
意見を述べるのであった

もしも俺が、その犠牲者だったら
ダメだ、我慢できない
騒いでやる、何をしてでも騒いでやる

山ゴジラだ

何もかもぶっ壊してやるんだ
ぶっ壊されたんだから
ぶっ壊してやる

だからみんな

人生ぶっ壊される前に
言わなきゃダメだ

吠えろ！

じゃーねー