お灸瞑想会

「お灸瞑想会」っていうのを企画中です。

やはり和多志を助けてくれたのは、

お灸

繋がり

色んなことがあって今がある。

「お灸」と「瞑想」

どう繋がるのかなと。

お灸にもやり方が色々あり、

いわゆる「ちねるお灸」というもの↓は、

鍼灸の学校に行って習うもので、

一般人でも知ってる「せんねん灸」とは訳が違う。

一般の方は、やり方を見るだけで「怖い」という印象を受ける人も多いだろう。

だが、これをやると実に「心地好い」。

この感覚を知ってほしいと思ったのがきっかけだ。

「瞑想」=何かに没頭する=頭が空っぽになる

そんなイメージがあるが皆さんはどうだろうか。

数年前、糸かけ曼陀羅のワークショップに行って経験したことが忘れられない。

あれも3時間くらい?やったが、

集中してとてもスッキリした感じだ。

時間の割に疲れているわけでもなく

頭がスッと軽くなった感じ。

そんな感じをお灸でも出来ないかと考えたのが始まり。

お灸を広めたという弘法大師(空海)の言葉。

『灸は身を焼くものにあらず、心に明かりを灯すものなり』

正に瞑想にはピッタリかと。

人は「體」「心」「食」でバランスを保っていると考えている。

そのベースに「魂」や「遺伝子」などがあり、

人を作り上げているのではないかと考えている。

「體」にも「心」にも一役買ってくれるお灸。

治すこと、治してもらうことだけにフォーカスするのは、

和多志の本望ではなく、

それを通して「氣付き」や「きっかけ」になってもらうことがひとつの役割と考えている。

だから、単にせんねん灸を据えて、心地好い。

よりも、

ちねるお灸をすることで、

心に明かりが灯るきっかけになればと考えている。

そんな瞑想会を企画中。

想いは現実にしていく。

そして、話は全く変わるが、

その企画で和多志の好きなスパイスカレーも提供出来たらと考え中だ。

そんな企画、考えるだけでも楽しみ。

今宵の夜もそんなワクワクで頭がいっぱいだ。

今日という日も佳き日であり、在我尊。

感謝。

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