スパイスカレーを作ってて思うこと

実はカレー屋をやりたい。

なんて無謀で身勝手な妄想だけは膨らむんだけど。

思考は現実化する

なんて言うから、

言わなきゃ始まらないということでお許しください。

言った言った詐欺になったら申し訳ない。

でも何らかの形で喜んでもらう機会を作れればと思う。


さて、タイトルにもあるスパイスカレーを作ってて思うこと。


スパイスカレーにハマり出したのは、ほんの数ヶ月前。

山梨市にある「デリーベイ」というカレー屋さんのカレーがスパイスのパンチが効いて何とも中毒性があり、足繁く通っていた。

ある日思った。

「これ自分で作れないか」

そこからが始まり。

スパイスといってもこだわらなければ3種類くらいで簡単に出来てしまう。

意外と簡単だ。

そしてグルテンを使っていないため、ヘルシー。

スパイスカレーの話についてはまた追々書きたいと思う。

今日は、スパイスカレーの話というより、

カレーを作ってて感じた仕事の話。

世の中にある「カレー」と言われるもの。

それを商品として提供しているお店。

定食屋のようにメニューの1部になってるお店もあれば、カレー専門店もある。

「カレー」、一言で言ってしまえば、「誰でも作れる」。

複雑な調合をして、こだわりのカレーを1から自宅で作ることも出来る。

でも上手く作れるカレーもあれば、美味しくないカレーもある。

レシピ通り作ったとしても真似出来ないもの。

昔、糸井重里さんが、

『誰にでも出来る仕事を与えられたら

そのときこそ誰にも出来ない仕事にしなさい』

と言ってる名言を見た。

仕事で生き残っていくことや、

提供するものを喜んでもらうことの本質とは

こうゆうことか、と心に響いた。

和多志は、やりたいと思ったことは、

比較的やってきた方だ。

でも「やり続けた」り、

不変的なものを構築するまでは

まだなかなか難しい。

し人生は何事もハードルだらけだ。

先日も別の経営者(お寿司屋さん)に会った。

その方のお話で、

寿司を提供していて「美味しいです」って良く言われるんだけど、

心の中では(美味しいもの出してるんだから当たり前じゃんね)と思うそう。

その方は、「楽しかったです」と言わせたいとのこと。

これも先程の話と同じかと。

見ている先が違う。

仕事を自分にしか出来ないようにしようとしてる。

まさにオリジナル、オンリーワン。

それも仕事の難しさであり、醍醐味かと思う。

マニュアル通りも楽で良いかもしれない。

でもそれだと、自分の心がダメになっていく氣がする。

人は変化を嫌う。

だけど

「変化を楽しめる」

という強みもあると思っている。

スパイスカレーを作りながら、

五感を刺激され、

食べながら思考が巡った。

「見るもの全てが師となる」

今日もまた、自分の心と體と食に向き合い

ブラッシュアップ出来た。

またアウトプットしていこう。

今日もお読み頂きありがとうございました。

感謝。

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