リデンプションリーパーズ 初見1周目感想④(22章〜最終章) ※エンディングに関するネタバレあり

プレイ日記とまではいかないけど各章で思ってたことをメモしてたので、それを清書してみた。第四弾。これで終わり。
ストーリー終盤に関する絶大なネタバレと長文お気持ち表明があるので注意。










ネタバレする場合はとりあえず改行すればいいと思ってる。











22章
聖堂前。厄介な敵がたくさん。
大鎌が障害物無視して突っ込んでくるし、突撃型の遠距離魔法持ちはいるしで大変だった。
遠距離魔法持ちは攻撃範囲ギリギリからカレンのロングブレスで処理したけど、筋力上がってないとターン数めっちゃかかりそうな作戦だった。
序盤の厄介な敵を切り抜けた後は残りをゆっくり始末して安定してクリア。すげー時間かけちゃった。
トローデン紛争の話はもしかしてふんわり察する感じなのか?ここまで語られないとは……。
でも、なんで民間人を虐殺しなきゃいけなかったのかは気になるから教えて欲しいなー頼むよなー。

23章
聖堂内部。青目騎士がついに敵として登場。
通路が狭くて多数を相手取るシーンがなかったので安定してクリアできた。敵将を含めて二重索敵型の敵が多く配置されていたので、その敵AIを理解しているかどうかで体感難易度は変わりそう。
敵とかシチュエーションのパターンはだいたい出揃ってきたかな。安定した攻略が実現してて、欲を言えば少し物足りない。もっと絶望的なシチュエーションをくれてもいいよ?(フラグだった)
ウルスの過去語りがあった。いろいろ苦労はしてるけど旅団の中では一番マシかも?
本人が知的で達観してるからそういう印象を受けるのかな。

24章
雪山を進む。
アーチが配置されていてうざいなーと思ったけど、やはり地形に阻まれてアーチが届かない場所が多い。アーチはほんとに控えめな性能にされている。嬉しいような物足りないような。
遠距離攻撃が届く地形なのかどうか、未だにちゃんと理解できていない。段差の上から攻撃できたりできなかったり。理解したいな。
カレンの過去も語られた。飄々としていつも明るい雰囲気だけど抱えるものはあるんだなあって。メンバーの過去知ってすごく感情移入してきた。もっと早く知りたかった。

25章
洞窟。
骸の司祭大量発生。瘤の造鬼も穢祭の贄もどっちも大量に湧いてくる。さすがに敵ターンが長い。瘤の造鬼の移動速度、敵キャラの表現としてはゆたりと歩み寄る感じでいいんだけど、ここまで数が多いならテキパキした動きにして欲しかった。
瘤の造鬼にビビって待ち構えて処理してたら全然前に進めなかったので、瘤の造鬼の攻撃を1匹だけガードで受けてみたところ、こいつは攻撃した後勝手に自爆することが判明。ここまで一切攻撃を受けたことがなかったから気づかなかった。この特性は早解き時には利用できるかもしれない。
拠点成長で筋力重視して育ててるから、少ない手数で穢祭の贄を処理できていて楽ができている気がする。筋力伸びてないときつい?でも良い武器を使えばなんとかなりそうではある。さすがにこの辺りまで来ると資金難もそれほどではない。
ストーリーが進まなくて悲しい。ナキもすっかり絡んでこないし。ストーリー終盤だよね??

26章
墓所。
強めの敵がたくさん。穢祭の大贄も再登場。ここら辺、ユニットの強化が緩いとしんどそうだったけど、うちのメンツは筋肉モリモリのマッチョマンしかいないから余裕だった。問題なくクリア。
ストーリーはまさにクライマックス感。久々にがっつりとカットシーンが入る。
普段ゲームやってる時はカットシーンなんてそんなに望んでないのにこのゲームでは待ち侘びてたわ。
モースが墓地を拠点にしてるってことに言及があったけど、人の死体から湧いてきてるとかあんのかな。モース自体の謎には全く迫れていない。
ここで久々にナキとサラのカットシーン。
何らかの事情で民間人を虐殺した旅団が、罪滅ぼしのように過酷な戦いに身を投じるっていう構図のストーリーなんだなあ。普通に泣きそうたなっちゃった。最後どうなるんだろう。あと2章ぐらい?うーん気になる。

27章
砦前の殲滅戦。
敵が全部強化個体、一斉に突撃してくるからめちゃ難しかった。壁役はグレンとウルスの2人だから2マスで塞げる地形があればいいんだけどほぼないっていう。
結局、マップ手前部分に唯一あった2マスで塞げる部分に撤退しながらの戦いになったけど何とか乗り切った。
高級武器もバンバン使った。惜しむな惜しむな。
クライマックスに向けてがっつりカットシーン。トローデン紛争からの旅団の思いが切ない。エモい。旗はナキが描いたやつなんだね。エモい。旅団の過去はしっかり回収されて満足。いよいよ最後の戦いって感じ。

28章
終章か?ここにきて初めての防衛戦。なんと防衛ターン数は不明。緊張する。
なんとか無理すれば親玉倒せないかな?奥義当てまくって4人連携を3回やれば倒せないか?とか思ったけど親玉は開始早々に消えたのでそういう話ではなかったみたい。
ここは順当にまずは守る。
アーカイブの位置が頭おかしい。サラを単独で突っ込ませたけど普通に死にかけた。
突撃型に遠距離魔法を搭載するのはやめてくれ。敵の物量がエグいマップで大鎌は厄介すぎる。穢祭の大贄はなんで3体もいるんだ。
序盤めちゃくちゃだったけど、積極的に数減らすように前に出たら途中から安定するようになった。
グレンとウルスで壁作って後ろからカレンが援護、サラとルグの2人で穢祭の大贄を始末、穢祭の大贄がいなくなった後は霊脈に触れつつ後退して、ばらけた敵を迎え撃つって感じ。
クリアターン数がわからないってのがすごく緊張感があってよかった。クリア表示が出た時にクソデカため息が出た。
ストーリーはもう死ぬ気の戦いに向かっていってるのが悲しすぎる。死ぬ前提で戦うのなんてやだよ。灰塵の中でも生き残るんじゃないの??リデンプション、贖罪ってそういうことなの?みんなずーーっと2年前のトローデン紛争に囚われ続けているの???
みんなには幸せになって欲しいよ。誰か何とかしてくれ。頼むからみんなを助けてあげて……。

最終章
雪山での終わりなき戦い。
条件が敵将の撃破……、つまり、あの騎士が出てくるんだろう。緊張する。倒せるのかな。相当強そうだった。みんな戦いにいどむ覚悟が悲壮的すぎてもうやだ。助けて。
どんなエンディングにするんだ一体。敵将倒したらモース消滅したりしないかな?さすがに都合良すぎるか?ハッピーエンドになる未来が全く見えない。なのにみんな晴れやかな声してるのがもう無理。
1ターン経過後に親玉が登場。15章で出会った時はとても倒せなさそうに見え出たけど、改めてみたらそんなに強くないかもって思った。
HP250なら高級武器で奥義使いまくったら倒せそう、やっぱSRPGの終章って楽勝だよね、とか思って全員で奥義ブッパしてAP使い果たしてたらまさかの第二形態があって悲しかった。
が、高級武器を大量に注ぎ込んで連携をバシバシ決めてギリギリ倒し切れた。残念ながらグレンだけ撤退してしまった。

そしてエンディング。
…………………。
なんという思い切った終幕。まさかとは思ったけど、本当に全滅で終わりだなんて。
ウルスが倒れた時点でもう涙が溢れて、深夜に1人でめそめそ泣いてた。つらい。
その後カレンはあっさり倒れちゃった割に、グレンとルグとサラはかなり粘ってたからもしかして?と思って一瞬涙引っ込んだけどやっぱりダメでまた泣いてた。
最後の最後に鷹が飛んできて、エンディングムービーのタイトルどおり、灰鷹旅団は命を繋ぐことはできたんだと思う。でも、こんな贖罪の形はなんというかあんまりにもあんまりで、旅団の5人に思い入れが強すぎて辛かった。
でも、モースが都合よく全部消えてもご都合主義感あるし、このエンディングには納得できる。
結局、モース発生の謎はわからず仕舞いだったけど、親玉の「穢祭の導手」という名前から、異世界の存在が人間の世界で穢祭を開催しているということなんじゃないかと思ったりした。
フレーバーを読む限りでは穢祭の導主すらモースを率いてる強そうなやつ、ぐらいだったから
せめて、導主が退けば穢祭の終わりは近いとか、若干希望のある内容があってもよかったんじゃないの。このあたりの設定はどうなっているのか気になる。プレイヤーに与えられる情報がこの世界で暮らす人間と同じレベルなんだよね。意図的なものだと思うけど。
モースの研究している人とかいないのかな。でも現れ始めてすぐだし、なすすべなく人類滅ぼされてるし、ただの災害みたいなもんなのかな。人間を滅ぼす意思を持った災害とか最悪すぎる。
結局、一介の旅団にできることは限られてるっていう無情さと、でも、本人たちは死よりも恐るべきことを乗り越えて、最後は人間らしく戦って死ねたっていう、このゲームは人類vsモースの物語ではなくて、灰鷹旅団の贖罪の物語だったんだなって、エンディングを見て納得した。
世界は救われたのか、これから救われるのか全くわからない。すごい。思い切りが良すぎる。刺さりまくった。

取り逃がし要素確認。
武器アーカイブが37/40。
遊撃戦の倉庫で取れる3つが未回収になってた。やったことないマップなんだからしっかりやらないとダメだった。
筋力ドーピングアイテム、超優秀武器3つも手、銀塊、金塊も手に入るから絶対やるべきだった。もったいねえ。
人物アーカイブは15/18。
調べてみたところ、グレン3・ウルス2,3が取れていないっぽい。これは途中でちょいちょい挟まる選択肢で取得できるっぽい。うーむ、コンプリートしたいところ。

そして解放されたハードモード。
クリアによりムービー要素の追加があるらしいと聞く。なのでクリアする。
そして、やれることを全部やって、他の追加要素がないか検証する。
・ハードモード
・全マップ評価A
・全マップ全アイテム回収(遊撃戦によるアイテム回収はなるべく禁止)
・アーカイブ全埋め

現在進捗は第13章。
動画撮っているのでゆっくり実況に編集して少しずつ投稿予定です。

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