ドラマについての考察①
今期のドラマでは「その女、ジルバ」が好評なようですが、この作品のテーマである「人生讃歌」から思い出されるのが、2003年に放送された「すいか」というドラマです。
「すいか」は「野ブタ。をプロデュース」や「Q10」を手掛けた脚本家木皿泉のオリジナル作品で、30代半ばの独身OLがハピネス三茶という賄い付き下宿に入居したことをきっかけに、何気ない日常の素晴らしさを知っていくさまを丁寧に描いたドラマです。
美男美女も出てこなければ大した事件も起こらないとても地味なドラマなのですが