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5月の振り返り

 6月になったということは2024年も半年ぐらいになりますけど相変わらず生成AIの進歩も加速しているのは確かですし、ChatGPTが全方位のオムニにアップデートを迎えてもう人間に近づいているぐらいのレベルになっていますからこればかりはデジタルネイティブも古くなっていきAIネイティブが今後のα世代の時代になっていきますかね。


 こればかりも自分は驚異に感じますけど、時代としての流れは残酷ながらも一筋の光も見えてくる、そんな感じになりますけど、コストパフォーマンス的にも次のα世代やβ世代の方が圧倒的にも高くなりますし、自分たちZ世代の方が逆にコスパが悪くなっていくのかもしれない。

 

 ついでに、最近は狭い限られた空間で最大限に利便性や快適さを発揮できるスペースパフォーマンスのスペパなども用語もありますから、スペパについてははじめて知りましたけど起源をさかのぼるど約265年も続いた江戸時代がスペパ社会でしたからね。


 江戸時代には損料屋というシステムがあり、今で言えばサブスクリプションに近かったらしく、鍋や料理道具から畳、布団のような日用品なども料金を払って借りていたらしく武士までも利用していましたから、サブスクが現代だけのシステムだけではないことが分かりますし、江戸時代も後期に平成や令和のように経済の不況も続いたとか。


 その時代にも十九文屋(現在の価値で380円)という十九文で統一して日用品を売る、元祖100円ショップの王様的なダイソー的なお店もあり、団子やその他の料理も八文で売る八文屋もありましたから、これは平成や令和が見方によれば江戸時代の先祖がえりしているようにも感じますし、今も昔も変わらないということもありますかね。


 本当に全てではないですけど江戸時代って究極のコスパ・タイパ・スペパ社会だったのではないかなと、それが良いかと言えばそうでもないですけど、やはり先祖返りしているかもしれないしなんというか皮肉な感じもありますかね。


 この令和は、コスパやタイパやスペパ社会と言いますけどそれも令和だけではなくて江戸時代の地続きとしてありますし、暴言的な結論ですけど逆に究極のコスパは人類が地球からいなくなることが一番のコスパだなと思いますからあまりコスパやタイパを気にしすぎるのも良くはないかなと。


 本当に難しいながらもコスパやタイパやスペパをどうしていくのかそれが良い方向になるか悪い方向になるかもその人次第かもしれないですかね。

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