Amazon広告 No.9 運用 具体的な方法

座学を理解したところで具体的に運用を開始したいと思います。

運用は
①キーワード探し、
②キラーキーワードの設定、
③メンテナンスの順番で行います。


① キーワード探し!
広告のオートを使用して設定します。推奨は1個のSKUに対して1キャンペーンで設定します。

下記、項目を確認し、反応が悪いキーワードは除外し、見込みがあるキーワードはマニュアルに移動したあと除外をします。

確認項目:
・カスタマーの検索キーワード
ユーザーが実際に検索したキーワード実際に検索するときに使う単語です。インプレッションや表示回数で検索ボリュームが確認でき、表示している内容を確認することで、アマゾンが自分の商品ページをどのように認識しているかわかります。自分が想定していないキーワードが出現した場合は要注意です。

・インプレッション:
広告として表示された回数です。表示回数が多ければ検索ボリュームが多く認知度の高いキーワード(ビックキーワード)の可能性があります。上位表示させると、より販売数量が増える可能性があります。またツールなどを使用し検索ボリュームがあるにも関わらずインプレッションが少ない場合は商品ページ内のキーワードの設定に問題がある可能性があります。商品ページの見直しを行ってください。

・クリック:
広告がクリックされた回数を示します。クリックの回数は非常に重要です。例えばクリック20回あって1回も購入されない場合、これはキーワードとしては見込みが薄く悪いキーワードと判断出来ます。しかしクリックの回数が少ない場合は、しばらく様子見をする必要があります。成約率やクリックスルー率などを気にする方のほうが多いのですが本当はクリックの回数が一番重要な確認事項です。

・クリックスルー率
広告の表示回数に対してクリックされる確率です。画像、タイトルが関係しているためクリックスルー率が悪い場合、画像は「目立つ」ように修正し、*綺麗以上の品質、タイトルは単語、表現、語順が商品にマッチするよう修正してください。また、クーポンや評価なども影響するため改善できることは手がけるようにしてください。
目標数値は0.5%以上です(絶対というわけではありません)。

・平均クリック単価
高騰しているキーワードがあるため、オートで放置すると沢山表示されて赤字になるケースがあります。高騰している理由は人気キーワードあるいは商品の作成が比較的簡単なため参入者が多いキーワードの可能性があります。そういった単語は、マニュアルに移動し入札価格を低く設定し経過を図ったほうが赤字になるリスクを抑えキーワードのポテンシャルを計測することが出来ます。ただし、マニュアルに移動させたときは「オート」は、除外で設定し表示させないように設定します。

・売上高に占める広告費の割合 (ACoS)
広告費が売り上げの何パーセントであるか表示します。仕入れコストなど人によって異なるため全ての経費と同等の割合で保つことが理想となります。だいたい20%〜25%くらいで保つことが良さそうです。

ネットプロフィット(仕入れ、その他のコスト、アマゾン手数料を売り上げから引く)をしっかり計算することでAcosを気にせず運用することも可能です。(売上-コスト-広告費=ネットプロフィット)

・広告がクリックされてから7日間のコンバージョン率
コンバージョン率は、5%以上をキープすると利益につながる可能性が高まります(目安は、クリックが20回以上されていること)。コンバージョンが悪い場合、商品ページ、キーワード、画像、広告の表示位置、あるいは価格が原因で低下している可能性があります。コンバージョンが悪い場合は、いずれかを修正してください。

上記を参考に一つ一つのキーワードのポテンシャルを計測してください。


② キラーキーワード
レポートの中から成約率が5%以上で2個以上販売実績のあるキーワードはキラーキーワード(上位表示させた場合、販売実績を伸ばしてくれるキーワード)の可能性があります。

そういったキーワードは、一つのキャンペーンを作成し「完全一致」+「部分一致」の両方を設定することでキーラーキーワードを上位表示させることが可能となります。

画像1

悪いときは、除外する。あるいは単価を落としまくる


③メンテナンス
どのようにAmazonが自分のページを認識しているかわかる。実際いろいろなキーワードを設定しましょう。

キャプチャ17


コラム
「本当の、本当の、本当に重要なこととは」


「アウトプットが一番大事」という意見をよく聞きますが、本当はもっと大事なことがあります。

それは、 「再確認」です。

自分が正しい道を向いているのか? 具体的な解決方法を持っているのか? 実は何度も、何度も確認する必要があります。

ただ、本当にちょっとしたズレが原因で結果に繋がらないこともありますし大幅な調整が必要な場合もあります。

多くの方が一回行動を起こしただけで結果を求めがちですが本当は、その一回の行動のあとの「再確認」、「再調整」が最も重要な行動となります。ビジネスは、方向性×作業量 だけなので、少しでもズレが生じていると効果的な結果に結びつきません。

テクニックの向上も日頃の 「再確認」を調整することで 生まれると同時に磨きがかかります。成功、成長するためには アウトプットと「再確認」 が必ず必要となり繰り返し、繰り返し同じことを見直し改善する必要があります。やはり、同じことを何度も改善することは本当に労力が必要です。

また、ビジネスを継続するためにも アウトプットと「再確認」が必要不可欠です。非常に重要な要素です。

僕も成長、テクニックの向上のために 「再確認」のために他の人からアドバイスをもらいます。 もちろん、言われて嫌なこともありますが
嫌なことこそ自分の成長です。嫌な思いなしで成長は難しいかもしれませんね。


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