巻き寿司のまるかぶり

   節分の日に、「巻き寿司のまるかぶり」がイベントととして世間に浸透し始めたのは、オーサカが発祥の地といわれてるみたいですね。

     あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街  どこへ行く二人連れ 御堂筋は恋の道   映画を見ましょか それともこのまま道頓堀まで 歩きましょうか

 大阪海苔問屋協同組合が、「道頓堀」で行った催し物行事をマスコミが取り上げ、全国の食品メーカーがそれに便乗して今のムーブメントになったそうです。

 でもなー、太い巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて恵方に向かって私語を交えずに丸ごと食べる事で、1年間良い事があるってゆーのも、良く考えると全く根拠のない話でね(笑)。

 語呂合わせ感覚で言うと、巻き寿司を使う理由は、「福を巻き込む」から、また、まるごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事らしいです。

 勿論、お察しの通り、この時期、セックスファンタジー世界での定番イベントは「オ○ンチンのまるかぶり」です。

「(お客様との)縁を切らないために口から出さない」、、なんてね。

    国力自体が地盤沈下を起こしているこの国では、本来浮世離れしてなきゃなんない性風俗稼業も厳しいんですよ。






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