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丸8年実務を通じて身につけたマーケティングスキルを形式知化・シェアします。

自己紹介

皆様、はじめまして。森下 明(もりした あきら)と申します。まず私が何者か簡単に自己紹介をさせてください。1988年生まれで大学卒業後、インターネットリサーチ企業で営業職を経験した後にインターネット広告代理店に転職をしました。

その後モバイルゲームをパブリッシュする企業に転職をして、WEB広告のプロモーションの担当に従事。その後、所属していた企業が買収されたため買収元企業にて集客機能の開発担当をしておりました。

その後、現職である株式会社ブシロードのデジタルマーケティングの部門立ち上げに参画しました。ですので、得意領域としてはデジタルマーケティング全般。特にデジタルプロモーションに強みを持っている人間です。現在はそれ以外にもプラットフォーマー(Apple/Google/Amazon など)との折衝、企業間コラボレーションの立案・実行、事業計画の立案、売上予測の作成、メンバーマネジメントなどマーケティングの工程全般を統括しております。

また、新日本プロレスリングの経営企画部も兼務しており、新日本プロレスがパブリッシュしているアプリのプロデューサー業務なども担っております。

なお、これから様々な記事を書きますが、投稿内容は私個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありませんのであしからず。また、私が会社員であるため守秘義務の範囲内での記事掲載となりますこと事前にご了承ください。

誰のために、マーケティングの記事を書くの?

この記事が想定している読者は、様々な企業のマーケティングに従事する方々を対象としております。特にデジタルマーケティングに従事している方々のために記事を書こうと考えております。

また、この記事で掲載する事例が多くソーシャルゲームやエンタテインメントに関する記事になることが想定されますのでソーシャルゲーム関連のマーケティング従事者やエンタテインメントビジネスに従事する方々にとって有用な記事になるように努めます。

何のために、マーケティングの記事を書くの?

過去の先人たちが築いてきた形式知を受け継ぎ、同じ過ちを犯さないために記事を書こうと考えました。この思いに至った背景は最近、様々な記事やセッションに登壇する中で、何度も同じような質疑応答をしているなぁと感じております。

「これ、前にも同じこと言ったなぁ」

ということを何度も聞かれるたびに思っているよりもデジタルマーケティング界隈の実務的なナレッジは形式知化されておらず、共有もされていないのでは?という印象が強くなってきました。また、丸8年間マーケティングの実務に従事してきた経験からも、デジタルマーケティングは特に形式知化しやすいと考えております。何故ならば、デジタルマーケティングとは言い換えると、

・デジタル=数字あるいは定量的な指標で

・マーケティング=再現性をもって売れる仕組みを作る行為

ですので、最終的に数字あるいは定量的な指標に落とし込めるマーケティング施策のジャッジを行うので、極めて曖昧さを排除しやすい分野です、仮にデジタルマーケティングで向き合わなければならない定性的な指標が出てきても、演繹や帰納といったロジックで大凡の仮説が構築できることもあります。

形式知化されたデジタルマーケティングのナレッジを皆さんに、シェアすることで私や過去の先人が犯した過ちを犯さず、より本質的なマーケティングに取り組む時間を多くしていただきたいと思い記載することとしました。

何故、森下のnoteを読む必要があるのか?

つまり、このnoteが読者の皆さんに提供するバリューですが、私は2018年から現在に至るまでマーケティングに関わる様々なセッションや記事を寄稿してきました。CEDECやad:techやマーケ系の記事などでしょうか。

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こんなのとか

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こんなのとか

私が話す内容は私自身が実務家であるため具体性のある話が多いです。ですので実務を行っている皆様にとっては明日からでも使えるナレッジをnoteで知ることができます。

ありきたりで抽象度の高いマーケティングノウハウではなく、具体的で実務に活用できるナレッジをこのnoteでご覧いただけることが提供できる価値です。

具体的にどんな記事を書いていくの?

昨今、横行してる広告不正に対して広告主がすべき具体的な処理方法/事業計画を作成するにあたって具体的にどのように各KPIを予測するか/やや抽象度が高いテーマですが、海外諸国と比べてマーケターの地位が低い(と私は思っている)日本においてどのようなキャリアを築いていくか、つまり自分自身をどうマーケティングしていくかについても記載していければと思います。

次回は広告不正関連について、広告主の立場で必ず抑えるべきポイントについて書きます。


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