ビジネスを通じて社会を前に進めるには？

理念だけではダメ。
リアルに経済活動に立脚できるのか。

いつも仕事でいろんなアイデアが出るけど、ビジネスモデルが（僕らの企画の中だけだと）成り立たなくてボツになることがたくさんある。

今年やりたいことも、そんな瀬戸際のものだらけ。
いくら世の中がいいことでも、もっとちゃんとビジネスモデルを煮詰めないとと思った。

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宮内さんは、バリバリ企業人なイメージを（勝手に）持っていたけど、84歳と思えない知識欲とユーモアのある方でパンチラインだらけだった。

・政治をなめたらいかん。
生殺与奪の権がある。

→自分も政治に興味がなかったので、目が覚めた感覚。

・社員の育て方
小さな会社だったから、生き残るために、マーケットを自分で開拓する。
切羽詰まった感が常に社内にあったのでは？

・気になるのは、環境問題、戦争。所得の分配。

・企業のすること、富を経済的に積み上げる。
資本主義は富をつくれるだけ。
分配は政治の責任。

・大会社の人事体系。
もう終わっている。
輸出産業、メーカーの考え方。
日本の経済は、高品質を廉価につくるためのシステム。
同質でレベルの高い人に入社し、教育し、肩を組んで定年まで頑張ってもらう。人事体系だけ同じ。

・仕事に命を賭けるな。
人生のために仕事がある。

・いい人生設計をつくる。
自分が豊かになれば、周りの人も豊かにできる。

本当の人とのつながりをつくる、のが人生の豊かにつながるのでは。

自分の得意技は何か。
→社外役員の斡旋業をやろうかな？笑