僕がYouTubeチャンネルを始める10個の理由
５月は、久しぶりに、心底ワクワクし、情熱に突き動かされた日々だった。
YouTubeの舞台は、今暮らしている、逗子葉山エリア。
ここにある、個性豊かな飲食店さんのテイクアウトメニューと、お店の人たちの横顔を紹介していくYouTubeを始めていくことにした。
番組名は、「Enjoy local & Eat local」
なぜ始めたのか、直前なので書き記しておくことにする。
始める理由
１）逗子葉山テイクアウトマップ
外出制限が始まったタイミングで、友達たちと立ち上げた逗子葉山のテイクアウト＆デリバリーのgoogleマップとお店一覧のnote。
https://www.google.com/maps/d/u/0/viewer…
市役所のHPにも掲載されるなど、予想以上に好評だった。
２）新しいつながり
マップをつくったのをきっかけに、町で新しい人と知り合ったり、プロジェクトに声をかけてもらったり。
仕事も生まれることになりそうだったりと、次々といい流れが生まれてきた。
３）暮らす町への意識の変化
前にnoteで書いたけど、外出自粛で家にいることに始まり、住居の環境から、さらに暮らす地域の豊かさや地域コミュニティへの注目など、緩やかに
stay home →enjoy home→enjoy (own)local
とつながっていくのでは、と考えている。
そんな足元の暮らしを考え直すきっかけになればと考えた。
４）ローカルでの循環における飲食店の重要性
生産者さんとも近いお店も多い。
言葉を選ばずにいうと、「応援」みたいな片方だけが当事者、みたいな表現はしたくなかった。
お互いが、お互いの生活をよりよくするために存在している。
さらに、ウイルスの二波、三波がやってくる可能性もあるので、その時に役に立つことをしておきたかった。
５）自分の声
昔からこの半年、「声が」
podcastは声だけでなく、ヒアリングのスキルも褒められることが多かったので、より「話」を世に出すのはありなのでは、と考えた。
６）キャリア×スキル×興味＝アウトプット
地域おこし協力隊〜webメディア編集〜フリーランスのプロマネを経て、自分なりに好きなものごと、人、ローカル、文化への光の当て方を考え直した。
僕は、暮らす人をきっかけに町に興味を持ったり、旅に出ることが多い。
特に逗子は、居心地がいいと感じることが多く、その理由は集まる人にあるのでは、と考えた。
これまでは文字のアプローチが多かったが、声を褒められたり、この数年は映像を撮る側に回ることが多く、機材や照明などを学ぶようになった。
ライター的な、言葉を考えて、それを話し、映像に載せていく。
自分がやりたいことと、できること、求められている（であろうこと）がピタッとハマった感がある（と今は思っている）
７）動画編集が面白そうだと思った
これまでチームで動いていたので、映像制作の仕事でも、コピーやコンテ、ディレクションまではやっていたけど撮影や編集は別の仲間がいた。
自分で撮って、編集するのは面白い（まだ慣れずに大変だけど）
転機になったのは、2020年2月に、「やわラボ」というオンラインサロンに入った。
動画編集、配信などの様々なジャンル、レベルの人がいてかなり刺激になっている、
８）sigma fpが使ってて楽しい
年末に買ったsigma fp。
触れば触るほど、撮っていて楽しい。
このカメラで色々撮影したいなーと素直に感じさせてくれる。
９）食べることが好き
１０）料理が好き
タイトルに込めた思い
「stay home」がすっかり一般的な単語になったので、タイトルに持ってこようと思ったが、どうも「stay」だと、強制的に止まらざるをえない語感が残る。
自分が切り取りたいのは、資源や気持ちの循環が、地域からボトムアップで巡っている様子。
家にいるよりも、その地域地域で文化や自然、人がいる様子を残していきたいので、「local」にした。
ハッシュタグとタイトルも一緒にできるし。
今は逗子葉山のことだけど、いずれは、国内外の他の場所の様子も撮影したいなと妄想は膨らんでいる。
今考えていること
・自分の意志で手を動かす面白さ
取材で料理を注文するのも、機材なども全部自腹。
誰かに頼まれたわけではない。
けど、勝手に、楽しくなって作業をしてしまう。
こうしてnoteを書いたり、慣れないpremireやphoto shopをいじってると、近年、こんな心境になって物事に取り組んだことはなかったなーと毎日何度も思う。
・世の中の表面に出るドキドキ
完全に自分の意志で、世に顔を出したり、声を出す体験がすごく新鮮な感覚。
仕事でインタビューを受けたりするのはこれまでもあって、初めてではないけど、今回は、完全にやりたいことがベース。
この数年は、黒子的な立ち位置が強かったので、日向に出るのがなんだか慣れないような、けど気分は悪くないような、不思議な気分。
・忘れていたワクワクに再び出会った感
時間を忘れて考えたり手を動かしたり。
物事が次々とつながっていったり。
ビジネスになるならないはさておき、無心で思うままに物事に向かう。
20代前半にも、そういえば映像編集していたし、DJもやっていた。
その時のような、手を動かし、イメージをつくりあげることに、今はワクワクしている。
書き出したら随分たくさんになった。
まずは、テイクアウトマップづくりで新しくつながった友達一緒に、逗子市内のお店を回り始めています。
編集も取材も拙いと思うけど、体当たりでやっていきたいと思います。
公開は、明日5/29。
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