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日記の効能

忙しくなって、というのを言い訳に、アウトプットが滞りがちになってきた時に気をつけなきゃな、と気づいたことがあったのでメモ。

それは、アウトプットする前の、整理する

まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど。

何をインプットするのか、アウトプットをどうするかの前に、何がインプットされたか、それに対して自分が何を感じたのか、アウトプットしたいのか

気づいたきっかけは、習慣になっている日記。
少なくとも、一言は書く様に心がけ、5年目になった。
日記を切り替える時期だけど、出張などに持ち歩くのも嵩張るので、仕事で使っている手帳に試しに書くようになった。
が、かけるスペースが少なくて、一言二言くらいしか書かなくなってしまった。
それと、朝書いていた習慣を、夜に変えてみた。
その方が、朝から時間を思い切り使えると思ったから。

なんだけど、これがどっちもよくなかった。

日記帳に手で書くことで、思い出したり頭の整理になる思考回路が働いていたけど、書く枠が少ないことで、その振り返りがかなりおざなりになっていた。
そうすると、日々の気づきを感じられないまま、1日が始まってしまう感覚になった。

それと、夜の日記は、疲れた頭で書くので、まとまらないし、何が大事だったかをあまり整理できずに書く、という行為に成り下がってしまっていた。

誰にも褒められない、そして汚い字で書き殴っている行為が、実は心を落ち着けて、自分の時間を振り返り、アイデアを見つける大切な時間になっていた。

という発見があったのでメモ。
こういうnoteも、夜はキレが悪いから朝書いた方がよさそうだな。

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