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商売をするということ

こんにちは、オンライン家庭教師マナリンク徃西です。

最近少し感動した事というか、なるほど!これがそういうことか、と
実感できたのでnoteにまとめてみようと思います。

マナリンクでは、ご家庭が自分にあった先生を探し料金をお支払いして先生の授業を受けます。

そしてその間で、集客だったりフォローする役割が我々です。今までの社会人生活の中で、このように間に立ってお金を受け渡すことが今までの仕事で初めてだなと、ふと先日先生へのお振込作業をしているときに気づきました。

思い返せば、新卒のWeb広告営業では、バナーという枠だったりシステム利用料などを頂くべく、営業をかけお金の流れは顧客→会社のみ。

マレーシア時代の人材紹介業では、企業と候補者という2つの間を取り持つことはしていましたがお金の流れは企業→会社のみ。

マナリンクではお金を循環というと少し大袈裟ですが、お金の流れを作っているんだなと。

先生へ指導料をお振込みする際に、今月は「ここまでお振込できたな〜」、「今月はちょっと少なかったな....」。
「そろそろあの先生の家賃分くらいにはなったかな?」とか。

「このお金で今月は少し外食するかな?」「ほしいもの買われるかな?」とか。
「このくらい毎月安定してお渡しできると、こういうことも出来るかもな〜」だったり。

いわゆる先生1人1人の顔が本当に頭の中に出てくるんですよね。

こういう状況は手触り感という言葉がぴったりだと思っていて、この規模なのでまだ出来るのですが、「なるほどこれが商売をするということなのかも」と腹落ちして。ちょっと感動しました。

こういうシーンって今までの社会人生活で無かったんですよね。
なので純粋に嬉しいですし、お金の話でいうと先生の収入のポートフォリオの比率が大きくなるにつれ、責任も増えていきます。

先生がオンライン家庭教師をやる意味って例えば今までオフラインだと、どうしても駅前にあそこの大手の塾が....!とか、純粋な指導力で勝負したいところをどうしても広告宣伝費だったり別の領域での戦いに持ち込まれて、しんどくなってしまう(もちろんこうじゃないパターンもあると思います)

それがオンラインだと純粋に自身のキャラクターや指導力で勝負を挑める。
これが先生がオンラインをやる良さだと思っています。(マナリンクでも九州の先生が関東の生徒さんへ、東北の先生が海外の生徒さんへなど、場所かかわらず自身の力で獲得しています)

このように求めている人へ求めている人を繋げることはサービス構想段階では頭では分かってはいたのですが、実際に日々ご家庭からお問合せを頂き先生をつなげる。そしてお金を動かす。

これが稼ぐということか、商売をすることかとか。当たり前のように言葉にして話していたことが実際にお金が動くことによって腹落ちしたのでnoteに書いてみました。

そして当たり前ですが大前提として、こんなどこの会社かも分からないマナリンクを信用してくださり生徒さんを預けてくださるご家庭があってこそです。求めているものを提供してそれの対価としてお金を頂きそれを先生へ繋げる。ご家庭・先生・マナリンクすべてが同じ方向を向いて一心同体で頑張っていきます。

今回は先生側への気持ちがメインになってしまったので今度はご家庭側への想いなどを書きたいなと思います。

また、マナリンクではオンライン家庭教師の先生を引き続き募集しています。ご興味がある方はぜひこちらよりお申し込みいただけますと幸いです。

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