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ザ・ボタニスト

どうもこんばんは、あきです。今日のお昼でアイラのウイスキーの勉強も終わり、自分のメインであるジンに戻ろうと思いました。そんななか絶対に一発目はコレを紹介しようと思ったのがこちら。

ザ・ボタニスト

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ラフロイグ、アードベッグ、ラガヴーリン、カリラ、キルホーマン、クラシックラディ、ポートシャーロット、オクトモア、ボウモア、名だたるウイスキーの聖地アイラで作られるクラフトジン。

今でこそアイラのウイスキーを勉強したからこそ本業のクラフトジンに活かせると思います。

ストレートでいただくと、アイラのウイスキーをイメージするとびっくりするぐらいクセがありません。自然(ナチュラル)な感じのジンです。アルコール感はあるものの度数の強さを感じさせず、スーッと自然にはいってくるのが凄いところです。上品なジンかなと思います。

ロックで飲むと22種類のボタニカルが複雑に絡み合っているものの上品かつナチュラル。突飛してフローラルだったりスパイシーさはないかな?と思います。

つづいてジンソーダ(ハイボール)でいただきます。ボタニストのナチュラル感がソーダと相俟って美味しいですね。ホントにアイラなの?とウイスキーを愛飲している方からすれば思うかもしれません。

ザ・ボタニストの製造元はスコットランドのブルイックラディ蒸留所とのことです。

ぶっちゃけ、ウイスキーを勉強する前は「ふーん」ってな感じでしたが、アイラのウイスキーを勉強したら、ザ・クラシックラディ、ポートシャーロット、オクトモアなどアイラウイスキーの中でもかなりの人気銘柄を売っているところなのですね。本当に今回ウイスキーを勉強してよかったなと思いました。

最後にジントニックでいただきました。

以前から、ザ・ボタニストのジントニックはイマイチかなと思ってました。スパイシーさのあるジンやフローラルなジンに負けるんですよね。なんといいますか、特徴がないのが特徴といったところでしょうかね。ウイスキーを飲んで、ジンソーダを飲んでみて思ったことですが.....

トニックウォータの苦味が、ボタニストの絶妙なバランスを崩しているのかな?と思いました。

トニックウォータでもフラッグシップなフィーバーツリーを使いますが、苦味が強くなる感じなので、自然派(勝手に思っているだけ)のザ・ボタニストはロックやジンソーダで飲むのが一番良いのかもしれません。

だから美味いジンでも自分があまりザ・ボタニストを買わないのかもしれません。ナチュラル過ぎて、個性があまりないからなのかもしれませんね。

個性というかクセが凄すぎるアイラのウイスキーに対して、アイラのジンは自然でナチュラルで美味しいというなんとも面白い結果になりました。

やっぱりお酒って面白いなー!!ってかジンは本当に文が進みます。

最後のもったいなくて、原点のタンカレーナンバーTENをいただきましたが、コレがジンのロールスロイスと言われるのが分かる気もしました(笑)

それではまた次回!!

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