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暖房よ、ありがとう

ドイツは週末からマイナス気温の日々です。これを書き始めた朝9時現在マイナス7度!

ドイツの建物はセントラルヒーティングが多いです。一番上の写真のような暖房が家の中、主に窓際に設置されていて、暖かいお湯がまわっています。去年はなんと1月から数ヶ月暖房の調子が悪く、時間帯によってはお湯が出ず、住民みんなで凍えていました。ものすごく長く住んでいるご近所さんによると、昔はよくあったそうです。東ドイツ!

家の中でももこもこの子供

ドイツでは住宅に不具合(暖かいお湯が出ない、暖房がつかないなど)があっても修理までに数日、ひどいと数週間、数ヶ月かかることがあります。そういうときには、抗議の意味も込めてかな、家賃を減らして支払います。我が家も初めて50ユーロ減らして払ってドキドキでしたが問題なかったようです。

暖かかった先週、今週のマイナス気温の天気予報を見て、日中は比較的暖かいオフィスで過ごそうかなと思っていたのですが、暖房がきちんとついたら家の中って普通に暖かいですね。今年は防寒対策で買ったダウンベストもあるし、ピラティスをしっかりするようになったし、準備万端です。

それにしても、タイトルの通り、暖房よありがとう。去年と比べて家の中が暖かいって何幸せなんだろうと実感しています。

ありがとうといえば、最近、武田双雲さんの『ありがとうの教科書』がオーディブルの聴き放題になっていたので、聞き直しました。いい本ですね。

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