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政治も長期的な目標設定が大切だ!・・・安芸太田町で動く! 笠井 清孝

刹那的な生き方では、変革は難しい。
日本の政治家のほとんどが、刹那的な政治をしていると、苦言を呈している経済学者がいます。

安芸太田町で考えると、どうでしょうか?
観光について考えると、三十年後を見据えて考えて行く必要があります。
今の現状を考えると、色々な意味で衰退して行く事は確実だと考えます。

だったら、何をしていくのか?


それよりも、そう言った事を考えている政治家は、どれだけいるのだろうか?

私は、65歳で30年後は95歳ですね。
それまで、生きているとは思えませんが、私が死んでいても、長期的なプランが実働しているシステムを作っていれば、死んでも、長期的な目標に向かっての動きは、止まっていないでしょう。
だから、今、すぐに、その動きをする必要があるのです。

観光に関しても、先ずは、長期的な目標設定をしてみましょう。

安芸太田町は、観光地と言われる場所がたくさんあります。
三段峡、恐羅漢スキー場、吉水園、温井ダム、井仁、大銀杏などなど
こう言った観光地の三十年後を本気で考えてみましょう。
そうすると、今、やらなければいけないことが明確に出てくると思うのです。

観光地の活性化のためには、人、お金は絶対に必要です。
特に、お金の部分については、自主的に稼ぐシステム作りは不可欠です。
今から、このシステムを導入すれば、そのお金を長期的ビジョンの為に使っていけます。
ある政治家が言っていましたが、観光税なるものを、インバウンドの人から徴収する形も出来るでしょう。
色々な形で、永続的にお金を生むシステム作りも大切です。
こう言った法律は、政治家が作っていくしか無いのです。
このように長期的なビジョンを持っている政治家を国民は選ぶ必要があります。

今の日本では、そういった政治家は本当に少ないと思います。
だから、今からは、そういった政治家が出てくることが、日本の未来を明るくすることになると思います。

今日は、三段峡に関するボランティア活動をしてきます。
この素晴らしい観光資源を、今後どのようにしていくのか?
大切な時期だと考えています。

現場にこそ、たくさんの課題があり、その課題に対しての長期的なアプローチこそ、今後は非常に大切だと思います。

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