動けば変わる!・・・安芸太田町で動く! 笠井　清孝

三段峡の活性化に向けて、同業組合の中に活性化委員会を新設しました。
誰かが動かないと、変化は起きません。
そして、情熱を持って動かないと、動いていきません。
この活性化委員会の新設で、近々、数組織、行政での話し合いが実施される事になっています。
そして、柴木地区の住民の方、近隣の地区の方が積極的に動いて下さるようになって来ました。

動けば、確実に変化が見られる。
それを知って頂いたのか?
夏の涼を求めて、この土、日も多くの方にお越し頂きました。
特に、更衣室を作った事で、そのニーズは高く、観光客のサービスの向上につながっていると思います。
今後は、入り口の賑わい創出の為の動きを起こしていきます。
『面白い空間・楽しい空間』になれば本当に素晴らしいです。
企画については、ただいま、いくつかの提案をさせて頂きました。

さて、8 月3日は、株式会社恐羅漢様のサポートで、マイクロバスをお借りして、広島市内から、家族連れ、子ども達の送迎を私が実施しました。
安芸太田町内のブルーベーリー農園、恐羅漢キャンプ場での体験活動をして頂きました。
初めての体験活動は、とても楽しかった様です。
こう言った活動を企画していけば、安芸太田町の関係人口を増やせる事が出来るでしょう。
ただ、今回は、安芸太田町から広島市内への往復2回となる為に、バスの運転については、負担が大きくなります。
それから、費用対効果についても、良くありません。
今後、実施するのであれば、宿泊のある体験活動にする必要があると思いました。
運転手の拘束時間も12時間程度となりますので、日帰りついては、今後は難しいと考えます。
しかし、関係人口を増やす事は、安芸太田町にとっては重要な事だと思っていますので、良い形で企画、運営できる様にしていきます。
動かないと何も見えないですし、動く事によって、次のステップが出来ると考えています。