【オーマイボス 恋は別冊で】最終回を見て
昨晩「オーマイボス 恋は別冊で」最終話が放送されました。ひとまず言いたいのは
タイトルが長い!!!!
「逃げるは恥だが役に立つ」も長いが今回のドラマもタイトルが長い。流行りなのか。略したらどうなるのか。
第1話を見た感じは見なくていいかなと思った。というのもある映画に似てたから。悪魔のような編集長とアシスタントという設定があまりにも。数年に一回こういうの出てくるなーと思った。違ったのは恋網様も描かれているところ。
まぁ見ないな。
そう思ってたら
ハマってしまった。
ドラマあるあるですね。見ないと思ってたけど最終回まで見続けちゃうというね。
このドラマにハマった理由は仕事への向き合い方。主人公は始め、人並みの仕事、人並みの幸せを願っていた。自分はそのくらいの幸せでいいと思っていたのだろう。しかし、苦しみながら無理難題に向かって雑誌が出来上がった時に達成感を味わった。そこから仕事が楽しいと思えたのではないだろうか。自分の意見も言えるようになったし。
この手のドラマを見ていると、よく耐えられるなぁとか未経験からそんなになれる?なんて思ってしまう。そうなんだよなぁ。若いからというのもあるかな。わからないなりにがむしゃらにやっていくうちに出来るようになって、それが積み重なってベテランになる。そうなれなかった自分がいて、羨ましい反面ちょっとだけ劣等感を感じてしまう。
「夢に蓋をして、笑えなかったら意味ないんじゃないかな」
グサッとくる台詞。
時に夢を諦める覚悟がら必要。
夢を追いかけるのもまた覚悟が必要。
人生は決断の連続。
自分の人生を振り返った時、そういう決断から逃げてきた。
遅いかもしれないけど、もう一度笑えるようになりたいな。