5/10(日)

今日やったこと

・本気の増量をスタート(現在73kg)
・コーチングセッション×1
・チンニングマシンを購入
・筋トレ
・「バキ」を読む
・書籍の執筆

大学受験に落ちたことが人生が変えた

将来なりたい職業や、学びたい学問が何一つなかった高校3年性。
「やりたい仕事なんて無いよなぁ」こんな調子だったので、勉強のモチベーションもなく、ロクに受験勉強をしなかった。

だが「高校を卒業したら大学受験をして大学に行く」、この価値観が当たり前の家庭、学校で育った自分は、特に強い意志もないまま、流れに乗って大学受験に挑んだ。そして予想通り落ちた。

落ちることは想定内だったので、特に落ち込むことはなかった。そして当たり前のように予備校に行くことになった。

高校の卒業式が終わって、浪人生活がスタートするまでの期間、家でダラダラとYouTubeを見ていた自分は1本のミュージックビデオに出会った。
GOING STEADYが歌う「童貞ソー・ヤング」という曲だ

このミュージックビデオを見た自分は、とてつもない衝撃を受けた。

「自分はこんなにも生々しく力強い青春を経験していない。自分の青春時代と全然違うじゃないか、、」

中学生、高校生と、サッカーと勉強と恋愛を”そこそこに”やってきた。

「なぜ、“そこそこ”にやってきたんだ。なぜ全力でやらなかったのか。一度しかないのに、なぜ全力で生きなかったのか。」
自分の青春時代を激しく後悔した。涙が流れた。

「今までの後悔を取り戻す。これからの人生は後悔をしない。全力で生きる。やりたいことは全部やって生きる。」

過去の青春時代を激しく後悔したことで、“人生は一度しかない”という事実を強烈に認識することができた。そして自分の意識が変わった。

「現役で大学に行った奴らを全員見返してやる。絶対にスゴい人間になってやるんだ。」そう心に決めた。

スゴい人間になるため、浪人生活中は勉強はたくさんの本を読んだ。浪人生だからと言って勉強しかしない奴は馬鹿だと思っていた。浪人生活の1年間は、奈良の実家大阪にある予備校までの往復2時間、ずっと本を読んだ。「本を読むことは自分を磨くためには必須である」ということを知っていた。

たくさんの本を読む中で分かったことは、
「行動することによってのみ世界が変わる」ということ。

考えるだけでは何も変わらない。「行動こそ全て」だということを学んだ。そして「迷ったら、やる。」という言葉を信条とすることに決めた。

GOING STEADYや本から、莫大な影響を受けた自分は、
「自分もこんな風に人に影響を与える仕事がしたい。」
と思うようになっていた。

ミュージシャン、映画監督、小説家、なんでもいい。
「人に何かを伝えて、人の人生を変えるようなインパクトを与える仕事がしたい。」
そう思った。

それが今は、YouTubeやこのnote、書籍の出版という形で現実にすることができている。これは本当に嬉しい。19歳の自分が描いていた夢が叶った。

GOALは更新していくもの。
もっともっともっと、人に影響を与えることができる人間になる。

全ての人が自らを活かし、自由に生きる世界をつくる。

平日も休日も関係なくなったことを実感する。
仕事も遊びもプライベートも境界がない。全てが自分自身。全てが繋がっている。全てがコンテンツ。やるぞ。


問い 私は何が『好き』か。そこに現れているものは何か。

ベストを尽くすことが好き。
自分というリソースを最大限に使い切りたい。そうでなければ自分への裏切りだと感じる。

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