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4月9日 今日は何の日!?

○ フォークソングの日 ○
日本のフォークソング、ニューミュージック界を代表する数々の名曲を送り出してきた日本クラウン株式会社のポップス系のレコードレーベル・PANAM(パナム)レーベルが制定。
全国各地にある「フォーク酒場」の盛況ぶりなど、新たなブームとなっているフォークソングをさらに広め、フォークソング文化の発展に寄与することが目的。日付は「フォー(four=4)ク(9)」とする語呂合わせから。
「フォークソング(Folk Song)」は、音楽のジャンルの一つ。「Folk」は「民謡、民俗」を意味し、元来は民謡や民俗音楽を指すが、民謡から派生したポピュラー音楽をも含める。本来のフォークソングの演奏は、古典的なアコースティックギターやアフリカ系アメリカ人の楽器・バンジョーなどを使用し、フォークロック(Folk Rock)やロック(Rock)のように電気楽器は使わないのが伝統的な音楽表現である。

○ 食と野菜ソムリエの日 ○
野菜や果物のある豊かな食生活を提起する日として、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現:一般社団法人 日本野菜ソムリエ協会)が制定。
野菜や果物の魅力を伝える人材(野菜ソムリエなど)を通じて、食を楽しむ社会の実現をアピールし、食事に関して考え、家族と食事をする日になどがその目的。日付は「し(4)ょく(9)」(食)の語呂合わせから。
「野菜ソムリエ」は、日本野菜ソムリエ協会が認定する民間資格。毎日の食生活に欠かせない野菜や果物の目利き、栄養、素材に合った料理法、盛り付け方などの幅広い専門の知識を持っていることを認定する。「野菜ソムリエ」の使命は、生産者と生活者の架け橋となること。
資格認定は2001年(平成13年)にスタートし、2010年(平成22年)3月以前は「ベジタブル&フルーツマイスター」という名称であった。メディアなどでの露出により、「野菜ソムリエ」が一般的に定着したために親しみやすい名称として改訂された。2016年(平成28年)時点で、日本全国に5万3000人が資格を有している。

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