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【メキシコ】ルート/費用や感想などまとめ

▼メキシコ内のルート

(アメリカ/ハワイ)→メキシコシティー7泊(日帰りでテオティワカン、パチューカ等)→グアナファト2泊→サンミゲル・デ・アジェンデ2泊→ケレタロ2泊(日帰りでベルナル)→(イスミキルバン経由)トラトンゴ2泊→イスミキルバン2泊→メキシコシティー1泊→(車内泊)→オアハカ8泊→(車内泊)→サン・クリストバル・デ・ラス・カサス7泊→カンクン5泊(日帰りでピンクラグーン、等)→イスラムヘーレス1泊→プラヤデルカルメン2泊→コスメル1泊→プラヤデルカルメン1泊→トゥルム3泊→バカラル3泊→チェトマル1泊→(ベリーズ/キーカーカー)

▼滞在期間

2018/10/10~2018/12/01
滞在日数:52泊53日

▽内訳
宿:30泊
車内泊:2泊
ホームステイ:2泊
カウチサーフィン:18泊

▼メキシコで使ったお金

・宿泊費:4,653.50ペソ/約27,921円
・交通費:5,158ペソ/約30,948円
+8,969円(サンクリ~カンクン航空券代)
・食費:4,126.45ペソ/約24,759円
・遊び費:2,846.15ペソ/約17,077円
・必要経費:61.16ペソ/約367円
・その他:317ペソ/約1,902円

合計:17,162.26ペソ/約111,943円(1メキシコペソ→6円計算)

⚠上記の滞在期間内訳により、宿泊費がかかったのは30泊分となっています。

111,943円÷53日=2,112円/日

単純計算だと1日あたり2,112円で過ごしたことになります。

▼メキシコでの学び/文化の違い

・メキシコ人は食事の時間が遅い
・サボテンを食べる
・見たことのない果物がいろいろある
・メキシコ人は毎日タコスを食べ(られ)る
・便座がないトイレにも直接座る(但し人による)
・トイレットペーパーは流さずゴミ箱へ入れる
・ほとんどの人が擦れ違う時に挨拶か笑顔をくれる
・人種差別を全く感じない
・日本人以上に英語を話せる人が少ない印象を受けた(一応全員学校で英語は学んでいる)
・バイクはヘルメットなしでも乗れる(州によるのかも)
・お酒は18歳から
・お菓子にもお酒にもチリを付ける
・チリソースの種類が異常
・至る所で躍りが見れる
・公園に行けば無料で躍りを学べる
・女の子は生まれて数分後にピアスを開ける(ことも可能)
・至るところに骸骨
・セノーテがいっぱいある
・陸路での国境越えで不必要なお金を請求される

▼メキシコに行っての感想

メキシコに何があるかも知らず、特に行きたい場所も決めずに、ふらっと行ってみたらめちゃくちゃ楽しい国でした。見所が多く、気がつくと2ヶ月弱滞在していました。

今まで行った国の中でも上位で人種差別を感じなかったし、危ない目に一切合わなかったし、旅人も多くて、たくさんの出会いがある国でした。今なら、多くの人がメキシコを好きになる理由が分かります。

⚠︎注意
私は被害に遭いませんでしたが、日本人の旅人で、ひったくりや強盗の被害に遭った人には何度も出会いました。個人的な感想としては、それなりに安全な国ですが、注意は必要そうです。とくに、メキシコシティで被害にあっている人が多かったです。

メキシコシティにあるペンションアミーゴは、個性豊かな日本人が集まっていて本当に楽しかったです。私が行った時は、旅人と言うよりは、長期間海外生活をしている人が多く、ぶっとんでいました。

正直メキシコに興味があったかと言われると、そんなことは全くなかったですが、実際に行って旅をした今、またいつか行きたいなって思っています。

特に、サンクリストバル・デ・ラス・カサスはメキシコ内でも物価が安いこともあり、何があるって訳じゃないけど居心地が良かったです。サンクリが好きな日本人が多いのは、きっと憩いの場である日本人宿「アレグレ」があるからだと思います。

とは言え、自然好きの私はたくさんのセノーテやビーチがある東側のキンタナロー辺りが1番好きです。その辺りの島々も楽しいです。

セノーテとは
中米ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。約3500ヵ所存在する。wikipediaより

セノーテは存在自体知らなかったけど、本当にキレイでハマりました。

もちろんセノーテもですが、メキシコに行ったら是非訪れて欲しい場所は、バカラル湖です。ここは7色に輝く湖と言われていて、これまでの人生で見た湖の中で1番きれいだったと言っても過言ではありません。

至る所で踊っている人を見かけるメキシコは、イメージ通りの部分もありましたが、イメージ以上に魅力的な国でした。

いい部分ばかり伝えているので、1つ注意点も書いておきます。

メキシコから陸路で国境超えをする場合は、不必要なお金を請求されるので注意してください。ADOバス(長距離バス)などで移動をすると支払いを免れるのがかなり難しくなります。私は長距離バスは使用せず、ローカルバスを乗り継ぎ、出来るだけ朝の早い時間に国境越えをしたことによって払わずに済みました。

メキシコ周辺で出会った旅人に話を聞いた感じだと、7割くらいの人が払わされ、3割くらいの人が払わずに通れていました。

次は今回行かなかったバハ・カリフォルニアにも行きたいな○

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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