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【映画からの学び記事まとめ】

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膨大なお金や時間をかけてつくられている映画。 そこから学べることはたくさんあります。 特に、 実話を元にした作品や 逆行からの成功 を描いた作品からは学ぶことが多いです。 …
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#差別

差別、偏見、法的判断が壁になる

映画「チョコレートドーナツ」を見て思ったこと。 1970年代のアメリカ・ブルックリンで実際にあった「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの話」。 最近ドラマ「Mother」を1日で一気に見ました。Motherとチョコレートドーナツは被る部分があります。それは、虐待やネグレクトを受けた子どもへ母性が生まれ、母親になると決めたこと。 どちらの話も、親になると決めた側も子ども側も本当に相思相愛でした。特に、実の親に虐待やネグレクトを受け辛い思いを

差別。家族愛。友情。

映画「ワンダー君は太陽」から学んだこと。 この映画に限らず、邦画に比べて洋画は差別を扱った作品が多いです。また、ハリウッドムービーはアメリカが移民国と言うこともあってか、キャストの人種も様々で、何らかのハンデがある方も割と多く登場しています。 私は滅多に邦画は見ないけれど、日本の映画やドラマでハンデがある役者さんや女優さんを見ないことや、差別を扱った作品が少ないことには以前から疑問に感じています。 この映画では、愛の偉大さ、仲間の大切さだけでは無く、偏見や差別、イジメ問