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やる前から諦めてしまう癖を治すには

こんにちは。きらどんです
今日は「やる前から諦めてしまう癖を治すには」というお話をします。
先日「自分が本当にやりたいことがわからない」というお話をした時、「やる前から否定している」というお話をちょっとしました。

こんなことをやってみたい
けど、「どうせできない」「お金がないからできない」などなど・・・
やる前から否定してしまう癖があります

この癖自体は悪いものではなく、むしろ健全で賢明なものです。
人は歳をとって経験値を積んでくると、自分の癖や失敗パターンがわかってくるのでリスクを避けるという賢い選択ができるようになります。

リスクを避けることは自分の安全を守るために必要不可欠なことですが、逆に自分の本当にやりたいことがわからなくなってしまったり、自分の成長を妨げたり、自分の可能性を自分で潰してしまうという悪い面も持っております。

今回、その悪い面ではなく、いい面を引き出すために「やる前から諦めてしまう癖」を治していくにはどうしたらいいか考えていこうと思います。


アキラ: 最近、何をやるにしてもやる前から「どうせできない」って諦めちゃうんだよね。何かいい方法ないかな?

サクラ: その気持ち、わかるよ。でも、まずは小さな目標を設定してみるのがいいかもよ。例えば、最初から完璧を目指すんじゃなくて、ほんの少しの進歩を目指すの。

アキラ: 小さな目標か…でも、そんなことで本当に効果あるの?

サクラ: うん、あるよ。小さな成功でも、それが積み重なると自信につながるんだよ。それに、やる前に自分を批判しちゃうと、ますます動けなくなるでしょ?

アキラ: そうだね。ついつい「どうせ失敗する」って思っちゃうんだよね。どうやったら自己批判をやめられるかな?

サクラ: まずは意識して自己批判を減らすことだね。その代わりに、「失敗しても学べることがある」とか「挑戦するだけで成長できる」って考えるようにしてみるといいよ。

アキラ: なるほど。でも、最初の一歩を踏み出すのがいつも大変なんだよね。何かいい方法あるかな?

サクラ: それなら、行動のハードルを下げるのも一つの手だよ。例えば、運動を始めるなら、最初はほんの5分だけでもいいからやってみるとかね。それなら、始めるのが少し楽になるはず。

アキラ: 確かに、5分ならできるかも。あとは、過去にうまくいったことを思い出すのもいいかもしれないね。

サクラ: そうだね。過去の成功体験を振り返ることで、「自分はできるんだ」って再確認できるよ。それに、その時の感情ややり方を思い出すことで、今の自分にも役立つヒントが見つかるかも。

アキラ: そういえば、前にも難しいプロジェクトを乗り越えたことがあったな。それを思い出すだけでも少し気が楽になるかも。

サクラ: それはいい兆しだね!最後に、周りの環境も大切だよ。ポジティブな人たちと過ごす時間を増やしたり、モチベーションが上がる本や動画を観たりして、環境を整えてみるのもいいかも。

アキラ: 確かに、環境が大事っていうのはよく聞くね。ポジティブな刺激を受けることで、やる気も湧いてくるかも。

サクラ: うん、そうだよ。大事なのは、無理をしないで少しずつ進んでいくことだよ。焦らずに、自分のペースで進んでいこうね。

アキラ: ありがとう、サクラ。なんだかやる気が出てきたよ!少しずつでもいいから、やってみるよ。


結論

サクラ: やる前から諦めてしまう癖を治すには、日々の小さな行動と意識の変化が重要なんだ。自分に優しく、無理のない範囲で行動してみて。そのうちに、自然と自信がついて、諦める癖も薄れていくはずだよ。

アキラ: そうだね、少しずつでも前に進んでみるよ。ありがとう、サクラ!



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