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PCを使用して音楽制作をする上での使用機材(アマチュアVer)と個人的な補足。

暑い夏が迫ってくるなか(既に来た!?)、いかがお過ごしでしょうか。
暑い季節が苦手なakiraです。
もう少し深掘りすると、暑いこと自体が苦手なわけではなく「何をするにもすぐに汗が滝のように出てきて、周囲に気を使わなければならない」ことが果てしなく苦痛なのです。
夏という季節は好きです。春夏秋冬全てに風情を感じます。
はい、ここまで見ていただいた方には既に感謝です、水分補給をしましょう。

さて今回は、私のようなアマチュア音楽家(?)が使用している機器を、これからPCを使って音楽制作をしたいという方々に向けて、ほんの少しでも参考になればいいなと思い、執筆します。
玄人の方、専門家の方々は、ここでサッと閉じていただいたほうが、精神衛生上良いかもしれません...

※アマチュアでも凄い高価でたくさんの機材を使用している人はいますし、安価かつ最低限の機材で超絶素晴らしい作品を世に出している人もたくさんいます。
※◯◯を使っているから良い、◯◯を使っているから悪いという優越は全くありませんし、使用者の操作性と機器との相性もありますことをご理解ください。
※何より、音楽は楽しみましょう♪
※本記事内のリンクは、(AKGマイク以外は)公式サイトへのリンクとしていて、アフィリエイトは行っていません。リンクが無い物やワードはGoogle先生に尋ねてみてください。

それでは、私の使用機器や環境をどうぞご覧くださいませ♪

【PC】


★raytrek-V MX (2017年購入)
OS:Windows10 Home 64ビット(officeなし)
CPU:Intel Core i7-7700K 
RAM:16GB
ストレージ:SSD-500GB   HDD-1TB   外付けHDD-3TB(BUFFALO)
その他の仕様:割愛
上記仕様であれば、10数個トラックを立ち上げても安定しています。レイテンシー(遅れ)もほとんどない。
このPCを購入する前はノートPC(Core i5 RAM 8GB)で遊んでいましたが、スペックが低くて固まる(遅れる)ことが多かったため、購入。

PHILIPS 234-E (23インチPCモニター ノングレア)
DTM(や、長時間のPC作業)を行う際のPCモニターに関しては、ノングレア(非光沢)の方が目が疲れないようです。
私自身グレア(光沢液晶)で長時間DTMをやったことがないので、比較はできませんが、数年前から現在のモニターで長時間使用してもそこまでの疲労は感じません。
※本記事作成の方が目が疲れる 笑(MacBook Airにて執筆)

【オーディオインターフェイス】


Steinberg UR22
ギター本体とPCを繋ぐための機器。
ギターとキーボードでの作成が主だったため、HiーZ入力端子がある機器であれば、そこまで強いこだわりはなかった。
※ギターやベース等はHi-Z入力端子がないと、録音できないので注意が必要。
現在まで特に不都合はありません。

【ヘッドホン】


★SONY MDR-7560(青帯)
有名なSONY MDR-CD900ST(赤帯)と迷った末、他機器でも使用ができる仕様(3.5mmジャック)の青帯にしました。
音質は…店頭で確かめてみるのが一番です!
「悪い音」と思ったことはないです。
SONY MDR-CD900STは業務用としてはかなり有名で、MV等でもかなり登場していますね。一度は見かけたこともある方もいると思います。

【スピーカー】


大きな音量を出せない環境のため、未だ購入せず。
購入するとしたら、YAMAHA MSP5 Studioあたりかなと模索中。
※MIXやマスタリング等の技術については触れません。

【DAWソフト】


★Steinberg Cubase Pro8.5
本記事作成時点ではCubase Ver10.5が最新です。
本職の方々は最新Verを手に入れた方がいいかもしれませんが、かなり多機能で正直全ての機能を把握するのは困難です。(趣味でやっていて使いこなせている方は尊敬します!)
「Pro」ではなく比較的安価な「兼価版」もあります。
また、最近ではオーディオインターフェイスの購入特典として、兼価版が付属することもあるので、そちらを試してから有料のソフトを検討すると良いかもしれません。

【プラグイン音源】


HALion 6
そもそもCubase Proの内蔵プリセット数(音の数)が数千(3,000程度)あるので、他の音源が必要あるのか。という疑問があるが、EagleやStudio Stringsのサンプル音源に感動してしまい、指が勝手に購入ボタンを押していました。(いい商売しますね 笑)
↓Eagleのサンプル
https://soundcloud.com/steinbergmedia/the-eagle-grand-piano
↓Studio Strings
https://soundcloud.com/steinbergmedia/studio-strings-library

他にも、無料のプラグインをいくつか試しましたが、そこまで印象にないため割愛。
あぁ...Kompleteシリーズ(Native Instruments)欲しいな...

【MIDIキーボード】


KORG USB MIDIキーボード microKEY-37 マイクロキー 37鍵
打ち込み用のMIDIキーボード(鍵盤)で、「キーボード(鍵盤)」と言われるが、このキーボード(鍵盤)を押すことにより様々な音を出すことができます。これはほとんどのDTMerが必須かと思われます。というかあれば格段に効率が良くなる。
前述したDAWソフト(とPC)のみ持っていても、音を出し、その音をリアルタイムで録音する行為が非常に困難です。

※PCのマウスやPC付属のキーボードでPC画面に写っている鍵盤をクリックすれば音は出ますが、その困難さは想像できるはずです。ピアノを指で弾くのではなく、手に箸を持ってその箸で弾くようなイメージ。
※作成するジャンルによっては、MIDIキーボード(鍵盤)ではなくパッドコントローラー(参考リンク)を使用する方が効率がいい場合があります。
※MIDIキーボードとパッドコントローラーの両方を持っていればあらゆるジャンルに対応できますね。

【マイク】

以前はエレキギターを中心に録音していて、必要性がないと思っていましたが、アコースティックギターを録音するために検討中。
AKG C214 コンデンサーマイクが気になってしょうがない。。。

【最後に】

最後までご覧いただいた方、ありがとうございます。嬉しいです。
本記事では私自身趣味の範囲で楽しんでいるため、最小の解説にとどまっていて、エレキギターのエフェクターやその他細かい使用機器は今後タイミングがあればアップしたいと考えています。
最初から本格的にやりたい方は、本業としている方々がHPやYouTubeにアップしているので、そちらを見るといいかもしれません。
最近では、iPad一つあれば音楽制作が可能となっています。(すごい進化!)

音楽は誰にでも奏でることができて、人を笑顔にすることができます。
本記事に書いてあるような機器を揃えなくても、自宅や公園や職場で、自分なりに音楽を楽しんで見るのはいかがでしょうか。


これから音楽制作を始めようとしている方、音楽制作に興味がある方へ、ほんの少しでも参考になればこの上なく幸いです。
音を紡ぎ、笑顔で共に楽しみましょう♪

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