短歌(2)


帰り道アイス片手に伸びる影となりのノッポの影と戯れ

いにしえのプレリュードを弾く前に終わった恋だと舞台をおりる

ラーメンを食べたい夜中湯気越しに君と味わう罪の味付け

逆さまの空にまたがるナナイロの先を目指した希望の架け橋

靴擦れをするヒールでも脱がないわだって貴方が綺麗と言うから



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