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【占い師への道2 しくじり編】

宿命鑑定家のあきのさくらです。

私のブログを読んでいただきありがとうございます。

【占い師への道2】

前回はプロローグとして、何故私が占いの道へと入ったかを語りました。

ぶっちゃけ最初のきっかけは「お仕事にする」・・・でした。

そのくだりを読んでくださった方の中にはもしかしたら占い師へのイメージが下がった方もいらっしゃったかな・・・なんて思うのですが。

あくまでもこの体験は私個人のものなのでご了承くださいね。

で・・・

独学でなんとかしようと思った私もさすがにそれは不可能であると察知し・・・「占いの教室」へと通うことに・・・。

【最初のしくじり】

占いの教室を探すにも、当時はインターネットの情報なんてものは

そうそう多くあるわけでなく。

(今の若い人には信じられないでしょうが・・・)

新聞の広告などで拾う手段しか当時はなくて・・・。

新聞の小さな広告スペースに「占いの学校」の情報が記載されていて

そこに問い合わせることに。

都内の中心部にあるその学校は

まぁまぁの大きさでしばらく「主婦」しかやってこなかった私としては

『都会にきたー!』って感じで、もうそれだけで多くを学んだ気でおりました。

当時の学校の授業料は月1回の授業を1年通って50万円!

高い!!!!!

でも・・・

『不思議な力』を持ち合わせていない人間が「占い」という技術を

50万円を払って教わるわけだから安いもの・・・

なんて受付の女性に丸め込まれたわけですよ(苦笑)

今考えればかなりヤバい営業トークです!

で・・・

私の「へそくり」をそこに費やし・・・

通いました・・・。

が、しかし・・・

受講の回数を重ねる度に

私の中に「?」が芽生え・・・

それな講師が教える内容があまりに簡素。

内容が薄い。

そして半年ほど経ったあたりで

「中級コース」を勧められる・・・。

内容が濃いものであれば問題はまったくなかったのですが

当時は私もまだ素人。

その素人であっても「微妙~」と思うようなもので。

そしてその頃、占いの真骨頂といわれる【算命学】の情報を知り

それをちゃんと学びたいと講師に伝えると「できない」と言われ。

なぜできないのかと尋ねれば・・・

『難しいから』という回答。

そこでその学校の上の人の聞いたら

「算命学とは言わずお誕生日占いと言えば問題ないから」と諭されて。

50万円も払い中級コースは更に高額な受講料になるにもかかわらず

【算命学】は教えてもらえない・・・(教えられる講師がいない)

卒業を目前に辞めました!

今もその学校は営業しているのでしょうか・・・。

数年前の情報では

内容がさらに薄くなり受講料が値上がりしたと聞いてますが・・・。

これが私の最初のしくじり体験です。

でもね・・・。

これも経験ですよね。

それを経験したのでそれ以降そんな怪しい商売にはのせられないように

なったんですもの。

50万円の受講料はそのための『受講料』と思っています。

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