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「育メン」になってくれない夫に悩む妻

本日も私のブログを読んでいただきありがとうございます。


先日、夫が子育てに協力しないと悩む若い主婦がご相談に。

話しを聞けば
「育メン」の夫であることが理想であるという。

まぁ・・・
言いたいことも悩むこともわからないではない。

だが、しかし。

『算命学的』には、その相談は根本的に難しい話。

算命学の定義として人間の運勢に共通する法則があるのです。(定則法)


「父と母の役目」というものがあります。

算命学的に父親は「陽」、母親は「陰」とみます。
「陽(父)」は天を現わし、「陰(母)」は地を現わします。

天と地の間に「木(子)」が植わっていたとしましょう。
その木の根は地面に根付きしっかり養分を吸い上げます。
そして成長し始めた「木(子)」は天に向かって伸びていくわけです。


子供を「木」に例えた時
父の役目は天に向かって伸びる(成功する)ように存在し、
母の役目は養分を与えるように慈しみ安定させる役割をします。

父親の役割は子供がどれだけ「成功させる」ことができるか
母親の役目は子供が安定して人生を渡れるかどうか。

となれば
父親が単純に「育児」に協力するか否かという話ではなくなるのですよね。

そして、もっと深く読んだ場合、
父親の役目は【ルールを守る】ことを教えることが最大の役割と言われています。
なので子供の前で「信号無視」をしたり「ズル」をするようなことをしてしまえば
それを子供は学んでしまうので
そのような「大人」になってしまうわけです。

「育メン」をしてくれないと嘆くことはないのです。
ちゃんと「父親」の役割を果たしてくれる夫であれば
将来は安心なのです。

どんなに「育メン」をやる夫でも
約束を簡単に破る夫であったり法律を軽んじる夫である方が
子供にとっては「有害」な存在になるのですから。

勿論、『育児』に協力的になってほしいということが
根本的にどんなところからくる悩みなのか、
そこから策を講じることも大切ですけど。



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