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AKL48(48歳になりました)

8月28日。僕の誕生日です。48歳になりました。
疲れきってはいるものの、健康で48歳を迎えられることを幸せに思います。

カレーおじさん\(^o^)/を自称していると「全然おじさんじゃないじゃないですか」と言ってもらえることも少なからずあるのですが、48歳というと相当なおじさんです。どのくらいおじさんかというと、笑点メンバーに僕より年下が2人もいるくらいにおじさんです。
実際最近は老眼に拍車がかかり、近くのものがまるで見えず、朝起きてから眼の焦点が合うまでにかなりの時間がかかります。遠くのものは相変わらずよく見えるので日常生活にはあまり困らないのですが、趣味である読書がストレスとなってしまうようになったのは悲しい事です。
今年の目標は「痩せる」であり、それを達成する為にジムに行く回数を増やしたのですが、結果的に肩を怪我してしまい、それが半年経っても治らない程に回復力が衰えており、結局ほとんど痩せられていないくらいにおじさんです。

医学の進歩で人間は長生きできるようになりましたが、本来は50歳くらいで死ぬようにできているのだという説を体感する日々です。

僕の本業はアイドルに歌や踊りを教える先生なのですが、これから先、耳や身体が衰えていってしまうとその仕事も危うくなります。
それに抗う為にも、日々のカレーと、日々の筋トレを欠かさずにこれからもアイドル界の為に、カレー界の為に、少しでも力になれるよう頑張って働いて行こうと思っておりますので、何か僕にできることがありましたらお気軽にお問い合わせください。


ここまでが僕の誕生日を祝ってくれる気持ちがあるからこそここを読んでくれているのだろうなと思われる皆様へのご挨拶。

ここからは蛇足的に思うがまま書きますので長文読めない方はここでやめても良いですよ。


僕は誕生日が8月28日という夏休みの終盤なので、誕生日を学校で祝ってもらうということも無ければ友達に祝ってもらおうにもみんな宿題をやっている時期で祝ってもらえることもなく、その反動で大人になってから自作自演の誕生日イベントを続けておりました。
さらに大人になり、もうめでたい年齢でもないなと感じて誕生日イベントをやめていたのですが、一昨年の誕生日がとても辛く悲しい誕生日となったこともあり、その思い出を塗り替えたいと考えていたところに昨年はイベントのお誘いがあり、それに乗ってみるとやはり楽しくて、今年はどうしようかと考えていたところで4年前まで恒例だった魯珈コラボイベントをやろうという話になり、えりさんの力を借りて復活させていただきました。

魯珈はカレー好きのみならずグルメな方なら誰もが知るカレーの大人気店。ミシュランビブグルマン常連の名店で、もはや日本一と言っても差し支えないお店です。4年前も既に人気店でしたが、今はさらに人気度が増し、今年の夏はセブンイレブンをはじめ様々な企業とコラボし、大忙しの中で僕のようなただのおじさんとコラボをしてくれたえりさん。店舗コラボや個人コラボは基本しないスタンスなのに引き受けてくれて本当に感謝しています。

元はというと魯珈のカレーをテイクアウトした時、思いつきでテイクアウトしたご飯を自分で炒飯にしてみてカレーと合わせたらめちゃくちゃ美味しくて、それをよくやっていたのですが、忘年会だか新年会だかで僕の炒飯をえりさんにふるまう機会があり、その時たまたまえりさんが魯珈のカレーを持ってきてくれていたので合わせて食べてみるとめちゃめちゃ美味しいじゃないかということになり、これはもうイベントにしようと盛り上がって最初のイベントが開催されたんだと記憶していますが、50手前のおじさんの記憶ほど曖昧なものはないので違うかもしれません。

違うかもしれませんが、僕の炒飯と魯珈のカレーの相性がめちゃめちゃ良いのは紛れもない真実。

4年ぶりとなった今年のコラボプレートも最高に美味しかったです。
予約は一瞬でソールドアウトとなったのですが、来てくれた皆さん残さず食べてくれたのみならず、しっかり一人前食べた後に炒飯のおかわりまでしてくれた方も多数いて、中には「私の理想の炒飯でした」と言ってくださる方もいたり、料理人冥利につきるイベントとなりました。来てくれた皆様、本当にありがとうございました。

「お前料理人なのかよ?」と思った方もいるかもしれませんが、僕は調理師免許を持っておりまして、実は料理人のはしくれです。
家業が飲食店であり、音楽の道でどうにもならなくなったら飲食の道へ進もうと考えて調理師の免許を取ったのですが、幸い音楽の道で生きていくことができています。
若い頃は苦労しましたが、今はかなり安定して多くの仕事をもらえるようになり、教え子にも売れっ子が多数出てきまして、アイドル業界の為の何某かの力にもなれているのかなと思えるようになってきました。

よく「カレー屋やらないの?」なんて気軽に聞かれることもあるのですが、自分が料理人であるからこそ、やろうとは思えません。
カレーは飲食業の中でも特に過酷で、特に儲からない仕事だと知っているからです。
それでもカレーを選んでそれを仕事にしている皆さんを多く知っているからこそ、リスペクトの思いがあり、人も含めてカレーが好きであり、その結果カレー関係の仕事もできているのだろうなと思っています。
自分は美味しい炒飯を作ることはできますが美味しいカレーを作ることはできません。だからこそ美味しいカレーを作れるシェフを尊敬しているのです。

その中でも特に尊敬するえりさん。
カレーと炒飯のごとく、人間的にも僕と相性が良く、好きなものもの苦手なものも近いんです。だから気兼ねなく本心を話せる仲であり、大切な友人です。

苦手と言えば、歳をとればとるほど苦手なことが増えてきているのですが、、、

ここから先は僕に興味が余程ない限りさらに無駄な話となるので有料記事にしてみます。僕に興味を持ってくれていて、僕の誕生日を祝いたいという気持ちがあるレアな方、お祝いだと思って購入してくれたら嬉しいです。
48歳なので480円とします。
ここまででも読んでくれた方、ありがとうございます。

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