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enbuゼミナール4日目 撮影照明入門

これはenbuゼミナール監督コースに通うぼくのメモです。

本日は撮影照明入門ということで、中澤正行さんにいろんなことをご指導いただきました。

1300〜1830と長丁場プラス座学メインだったため、つらつらと書いていこうと思います。

細かい技術的な話というよりかは、カメラマンや照明をやる人が監督に分かってほしいことを中澤さんの体験をもとに教えてもらった。

ヒッチコックの作品などで使われているドアの嘘、そこで用いられている照明がどんな効果を果たしているのかなどの説明。

映画にはきっちりとルールがあるわけではないが、強いてひとつ言うならイマジナリーラインがあってそこでどんなことが行われているかの話。

イマジナリーラインを教科書的に超える方法。

大胆に超える方法。

そこにはちゃんと監督の意図が込められていること。

また映画の撮影現場ではカメラの向いている方向をベースに右側上手、左側下手になる。

上手から下手に風が空いているという別役実さんの話。

しっかりとルールとして決まっているわけではないけれど、視聴者が見やすいため、きもち悪くならないためにいろんな工夫がされてること。

個人的には上手下手の話、視線誘導の話がとてもおもしろいなあと思った。

思い起こすと自分の好きな映画もそういうのがしっかりと作り込まれているんだなということに気がついた。

眠かった。

おわり。


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