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enbuゼミナール31日目 脚本入門⑥

映画監督になるためENBUゼミナール監督コースに通っているこじょーでございます。普段はしがないサラリーマンでござい。

本日で脚本講義は前期最後となりました。

榎本憲男講師の授業は非常に刺激的で、あぁ監督を目指すというのは無限に学び続けることなのだなと身が引き締まりましたね。

本日の授業は

・世界観について
・世界観を具体的に意識してものづくりをし始めたのはゲーム
・世界感覚とは
・一般な約束とそれを破ること
・映画館は通過儀礼
・町山智浩は社会的な人だからアメリカン・ビューティを理解できない
・山田宏一は日本で一番最高の映画評論家
・社会が分かることと世界が分かることの話
・日本の映画に榎本講師自身がどんどん期待できなくなっている
・だからこそ君たちには教えたことをしっかり理解してもらって良い映画をつくってほしい
・これから先の日本で(特に自主制作)でやっていくために意識すること

最後はかなり駆け足でしたが、まじでおもしろかったなー。

後期の授業も楽しみです。

中間制作は9月10月とあるのですが、脚本授業を受けて個人的にもっと深く学びたいな―と思った、映画史や民俗学、哲学あたりかな。
そこらへんを自習するために、自分は中間制作を来週には撮影予定です。というか来週撮影します。もう撮っちゃお。

そうすると10月とかはenbu関係では時間が浮くのでゆっくりと学習時間とれるなーと思ったのでした。まあ今から少しずつでもやるのがいいんだが。

ほいおしまい。

ストレッチして寝る。

よければサポートをお願いします! 工芸高校映画部生徒へのお菓子の差し入れとか、コーラとかに使います。