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その12。伸びる浪人生、伸びない浪人生Part2マインド編。


【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は前回に引き続き、伸びる浪人生、伸びない浪人生Part2マインド編です。

これはAkindo88がNatsuから聞いた話を自分なりに解釈して書いております。Akindo88の解釈がすべての浪人生に当てはまる事ではありませんし、例外はたくさんあると思います。独断と偏見が強い意見になってしまいますが、そこは予めご了承ください。

Part1で環境は大事だと書きました。そしてもっと大事なのはマインドです。

英語でマインド、日本語に訳すと「心、精神」と変換されますが、ここでは「心持ち、気構え」としておきます。

Natsuは3人兄弟の末っ子。4歳上にお兄ちゃん、2歳上にお姉ちゃん、そしてNatsuという環境で育ったので、小さい頃から負けず嫌いで勝気な性格でした。

幼少期から食事は早く食べないと自分の取り分が無くなってしまったり、サッカーの負けた試合で悔しさを爆発させ号泣したりと、Natsuの負けず嫌いで勝気な性分を語るうえでのエピソードは沢山あります。

現役生の時に自分は東大不合格だったのに、同級生が合格してたのは、やはり悔しかったのでしょう。Natsuにとって人生初めての挫折が東大不合格でした。

令和2年3月10日、東大不合格がNatsuの負けず嫌いのスイッチがガチで入ったタイミングでした。

絶対に東大に合格するんだ、という強い気持ち。

自分は合格出来るんだ、という根拠の無い自信。

世の中で起きてる事が自分にとって全て良い方向に進んでいる、という究極のプラス思考。

この3つが人生においてとても大事なんだよ、とAkindo88がNatsuに常々言っていたました。

自分には東大なんて雲の上、絶対に無理、ハードル高すぎ、所詮自分なんて、、、負のマインド連鎖は止まりません。

マインド「心持ち、気構え」は大事です。もしかすると環境より大事かも知れません。何故って、環境は親が変えてあげる事が出来るが、マインドは本人次第だからです。

ですから親は常々、子供にプラス思考の言葉を掛けてあげないとならないのです。

君なら出来る!、と、君には無理。

もう答えは明白ですね。

それとこれはNatsuに聞いた話ですが、予備校の友人の中でも日頃からネガな事を言ってる生徒はあまり成績が伸びす、滑り止めに合格が現実とのことでした。

日頃からのアウトプットでプラスになる言葉を発するのが、いかに重要な事かを、Akindo88自身がNatsuの東大合格であらためてよく分かりました。

今日はこのへんで。。。

次は、浪人生を1年経験して良かった事編です。

じゃあね!





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